Author ： Zelkova serrata
真駒内公園やエドウィン・ダン記念公園のある札幌市南区で、四季折々に変化する樹木を観察して、樹まぐれに日記を書いています。
・性別 ： 男性
・年齢 ： ６０代
・住い ： 札幌市南区 “カムバックサーモン” で有名な豊平川の近くに住んでいます。
・趣味 ： 樹木など植物の観察
Author：Zelkova serrata のZelkova serrata（ゼルコバ セルラータ） はケヤキの学名です。 ケヤキの素直に扇状に拡げる枝、樹姿が好きで、この名前にしています。
[ソメイヨシノ 弘前公園 (その２)]を拝読しました。
歴史から事象迄よくぞ調べられたと感心しています。
記事の中で、特に興味を持ちましたのは、太枝・主幹の切り口の写真です。切り口に黒く塗布されている品が、今少し詳しく分かれば良かったと思います。一般論しか教えてくれないかもね。
Page2の主幹より枝がタコ足の様に出た写真にも興味が湧きました。既に主幹が無くなり、複数の不定根が変わって主幹様を為している感じです。
その迫力は大したものですね。
お調べになったご努力に万歳です。
お褒めのコメント、ありがとうございます。 ブログを書く力になります。
弘前公園のサクラを見てからもう３年になりますが、
あのボリューム感のある花を見たときの、何とも言えぬ、ある種のドキドキ感は今でも覚えています。
もう一度、見に行きたいと思っております。
北国札幌に住んでいる者にとっては羨ましい限りです。
初めまして。
キハダの情報を探しておりこちらのホームページへやってまいりました。
2015にアップされた記事拝読いたしました。
エドウィン・ダン記念公園（土地勘がなく初めて耳にする公園でした。）のどの辺にキハダの木自生していますか？不躾ではございますが、ご教授頂けますと幸いです。
当ブログに立ち寄っていただきありがとうございます。
お尋ねの件、ご案内します。
〇エドウィンダン記念公園の位置
地下鉄南北線の最終駅真駒内駅を降りて、平岸通（南北線と並行に走っている道路）と直角に走っている道路を真っすぐ西に３００ｍほど行くと真駒内郵便局があります。その西側、道路を挟んで向かい側に白い建物、にエドウィンダン記念館があります。 その横（南側）に手すりのあるアスファルトの園路がありますが、さらにその横に石の階段（公園に降りていく）が二手に分かれてあります。
〇キハダの場所
１本目；二手に分かれている階段の、手すりのあるアスファルトの園路側でない、もう一つの石の階段の中段当たり、左手にキハダ（樹高１５ｍ？、幹径３０ｃｍ）があります。 そのキハダの樹皮をきちんと確認してください。 分厚いコルク質の樹皮です。 それがキハダの特徴です。 当ブログ投稿 キハダ（その２）冬芽で、樹肌を確認できます。
２本目；階段から１００ｍほど南方向に歩くと、公園トイレが見えます。 そこから３０ｍほど南へ歩くと用水路にぶつかります。 その用水路沿いにキハダが２～３本？（樹高１５㎜？幹径３０ｃｍ）あります。 樹上にはキハダの黒い実が生っていると思います。
以上よろしくお願いします。
ご丁寧にありがとうございます。
早速、出かけてみました。わかりやすい案内ですぐ様見つけることが出来ました。
残念だったのは、キハダの実が全く無かった事です。
葉が落ちても実だけ残っているイメージだったのですが違ったのですね。
地面にも落ちておらず、枝に申し訳なさ程度になっていました。
来年はもう少し早い時期に行って見ようと思いました。
エドウィンダン記念公園は小さいながらも池もあり、野鳥も多くなかなか良さげな公園でした。
本当にありがとうございました。
キハダの黒い実はちょうどこの時期には例年なら？ついているのですが、
私の経験では、１１月下旬になると鳥に食べられて数が少なくなり、
１月になるともうほとんど見当たりませんでした。
今秋は、不作の年だったのでしょうか？
とりあえず、キハダの樹が見つかって良かったです。