キュウリ  美味しい!!

5月5日にポリポットにタネをまいて、約1ヶ月後の6月4日に庭(畑)に植えつけ。 それから1ヶ月と11日。 今年初めてのキュウリを1本収穫。  タネをまいてから51日目。

Exif_JPEG_PICTURE 2016.7.15
朝早く収穫。 少しいびつでスーパーには出してもらえそうもない規格外のキュウリ。
そのまま朝食に。 ただぶつ切りにして皿にもっただけ。 マヨネーズもなし。
箸も使わず、手でつまんで、
歯でしゃっきと半分を2~3回噛み砕き、
残りも口の中へ。
ひんやりとした舌触りに、じわぁ~と拡がる瑞々しさ。
美味しい!!

年中食べているキュウリだけど、
この時期だけ味わえる美味しさ。
家庭菜園の醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

キュウリ 不作

以前は園芸店でキュウリのポット苗を買っていました。 キュウリは寒さに弱いと言われているので、必ず6月に入ってから5日~ 10日の間に植えていました。 地域限定の園芸書や市民向けの家庭菜園の手引書にもそのように書かれています。 それで、年による豊凶の差はそれほどなかったのです。 しかし、職場の女性に、「そんなに難しくないよ」という言葉に刺激されて、2年前から種をまいて苗をつくるようになったのです。 一昨年と昨年は5月下旬~6月にかけて気候が良かったのか、食べきれないほど採れたのです。 豊作です。 しかし、今年は不作でした。 下表は、過去3年間の収穫本数の比較です。
無題
5株植えているので、過去2年は約50本/株ですが、今年は15本/株です。 1/3以下に減っています。 自分では、毎年同じ時期に種をまき、同じ量の肥料をやっているので、栽培による違いで不作になったのではなく、その原因は、“温度” かな?と思っていました。 しかし、このブログを書くために自分の栽培記録や気温を調べていくうちに、その原因が浮かんできました。 下表は過去3年間の栽培記録です。
3年間の栽培記録.ods-1
平成25年と平成26年は、5月上旬にセルトレイに種をまいて、10日後の5月中旬に9cmポリポットに鉢上げ(移植)しています。 そして、5月下旬に定植です。 両年の作業日に前後はあっても作業は同じパターンです。 ところが、今年は鉢上げ(移植)の手間を省くために、種を直接9cmポットにまき、それをそのまま5月下旬に定植しています。 この違いが不作に大きく作用したようです。

次に気温です。
無題 (2)
今年の5月、6月は暖かくなかったというイメージがあるのですが、調べてみると、実際は特別にそうであったということでもなさそうです。 定植時期の5月下旬は3ヵ年ともおおよそ同じです。 定植後の6月上旬の気温を見ると、3ヶ年で一番収穫の多かった平成26年はかなり暖かかく、平均気温が20度越えています。 ところが、豊作であった平成25年と大不作であった平成27年(今年)は平均気温、最低平均気温もさほど変わらないように見えます。平成25年と平成27年の平均気温の差、1.2℃と最低平均気温0.4℃の差が生育・収量にどのような意味を持つか分かりませんが、6月中旬では、一番収穫本数の多かった平成26年より平成27年のほうが気温が高くなっているので、平成27年6月上旬の気温が平成25年より少し低かったことが、不作になったことにつながる大きな原因とは考えにくいのです。

キュウリ キュウリ
2013.6.4                         2015.6.4
写真左のキュウリ苗は、昨年(平成26年)のものです。 5月1日に種をまき、5月24日に定植。 定植から11日が経っています。 右の苗は今年(平成27年)のものです。 4月30日には種。 5月30日定植。 定植から5日目です。 両方とも本葉が3枚で、株の大きさは少し今年の苗のほうが大きく見えます。 しかし、葉の色は薄く、葉が内側にまいています。

今年(平成27年)の苗は、4月30日に、は種して9cmポリポットに鉢上げしないでそのまま定植しています。 ひょろ長いひ弱な苗にしたくないために、5月中旬から、少し温度が低いかなと思っても、晴れた日は朝8時ごろから夕方5時頃まで外に出していました。

一方、平成25年と平成26年は、5月中旬に鉢上げをしています。 セルトレイから苗を取り出し、ポットに植え替えるときにどうしても根を切るので、 おそらく、この両年は、5月20日過ぎまで、室内で養生していたと思います(はっきり憶えてはいないのですが)。 そして、5月下旬になって、定植をするための準備として、2~3回くらい?外に出して寒さに慣らそうとしたのだと思います。

この5月中旬に、外に出すか出さないか その違いが決定的だったようです。 今年(平成27年)の苗は、太陽に当ててしっかりした苗をつくろうと外に出したのですが、札幌の5月中旬の晴れた日中であっても、キュウリの苗にとっては寒かったようです。 平成27年は、鉢上げ(移植)をしなかったために、苗が順調に大きくなり、そのために、早めに外に出したのですが、そのことが、反対に、気温の低さにより苗の成長を後らせた、阻害したようです。  いわゆる、 苗が拗れた(こじれた)のです。 葉色が薄く、葉が内側に播いているのは、その表われなのでしょう。

6月中旬以降は、3ヶ年の気温にそれほどの違いはないので、幼苗期に寒さに当てて苗を拗らせると、その後の回復(成長)に著しい影響を与えるようです。 実際、今年の苗は7月に入っても成長しない、株が大きくならないと感じました。 植物も人間と同じのようで、何らかの原因で幼苗期に成長を止める、もしくは遅らせると、その影響は一生続くのです。

今年は、移植の手間を省こうとポットに種をまきました。 確かに、移植するよりも早く成長して苗は大きくなりますが、そのことが、
①早く植えてたくさん収穫したい、
②このまま室内で管理しているとひょろひょろの苗になる → 太陽に当てなければならない
という気持ちになり、 少し寒いけれど、「外に出す」 ということになるのです。

ということで、
ビニールハウスなどの施設のない、個人が室内で種をまき、苗を育てる場合は、5月中旬に苗を外に出さなくてもよい育て方が必要なようです。 実際のやり方として、キュウリの育苗期間は、は種から定植まで1ヶ月弱と比較的短いので、5月上旬に種をまき、5月中旬に鉢上げ(移植)するか、若しくは、5月10日過ぎに種をまいて、5月下旬から外に出して寒さに慣らして、6月上旬に定植する、このどちらかのようです。  来年は、後者、5月10日に種をまこうと思っています。

 

キュウリ

キュウリの記事を読む前に、写真(イチョウ)の下にメニューが並んでいます。 その真ん中あたりに 「野菜の花(随想)」という項目があります。、そこをクリックしていただくと、この「野菜の花(随想)」を設けた経緯(趣旨)を書いていますので、読んでいただければありがたいです。

<花の命は1日>
夏の朝は早く、空気が澄んでしじまのころ、開いた鐘状形、5深裂した※1キュウリの花は、鮮やかな黄色で、葉の濃緑にひときわ映えて、実に美しく感じられます。 花は早朝に咲いて、太陽の光が強くなると次第に色があせ、午後になるとしぼんで、翌日には花梗から離れて落ちてしまいます。

キュウリ 雄花※1:キュウリの花
花の付け根がキュウリの元となる膨らみがあるかないかで雄花か、雌花かを区別するのでだそうです。キュウリは、今、流通している品種はほとんど単為結果性といい、雌花に雄花の花粉が付かなくても実が大きくなるようにできているのだそうです。

 

 

「関東のキュウリは、頃合の形で色が青く、イボがたくさんある。匂いも強いようだ。それを見ると、今年も夏が来たなと思う」 と獅子文六の食味歳時記にあります。 かつて、食べ物には旬があり、ことに野菜は季節色が豊かでしたが、ビニールハウスで周年栽培され、輸送や貯蔵が発達した現在では、初ものという言葉は忘れ去られてしましました。

野菜のなかで、一番多くお金を出して食べているのがキュウリであることを意外に知らない方が多いようです。札幌市中央卸売市場の年間取扱量から推測すると市民一人当たり10kg以上もたべていることになります。

<原産地はインド?>
キュウリの野生種は発見されていませんが、原産地はインドあたりといわれ、わが国には1000年ほど前、中国を経て渡来したようです。 江戸時代の農書に「黄瓜又の名は胡瓜、是下品の瓜にて賞習(しょうはん)ならずといえども、諸瓜に先立て早くできるゆへ、いかに多く作る物なり、都にまれなり」 とあり、貝原益軒の書には 「瓜類の下品也、味よからず」 とも記されて、評判の悪い野菜のようでした。 後の世に、キュウリがこれほど重要な野菜になろうとは、時の農聖もゆめご存知なかったようです。

都会の文化人から、下品な野菜として敬遠されながらも庶民には愛好され、地方に土着して交雑や改良が加えられて、刈葉(新潟)、加賀(石川)、馬込(東京)」、落合(埼玉)など、地名が付された数多くの品種が成立しました。 北海道にも、旭川で改良された小城胡瓜があることは有名です。

<むかし漬物、いまサラダ>
私達の小さいころ(、筆者は昭和3年生まれ)の記憶にあるキュウリは、三尺胡瓜といわれたように大型で、いぼも黒く大きく、種が入っており、漬物が主な用途でした。 しかし、現在(昭和50年前半)はそのころと食生活もすっかり変わって洋風化され、生食されるものが多くなり、これに合わせた品質の要求が強くなりました。品種改良もこの方向に進み、果皮が薄くて肉質が良く、いぼが小さく色沢のより白いぼキュウリに変わってしまいまいました。

<曲がりも愛して>
人間にもへそ曲がりがあるように、キュウリにも曲がりが多いことは、作った経験のある方なら誰でもご承知のことと思います。 ※2 曲がりキュウリは価格が安く、最盛期には、そのあまりの安価格のゆえに出荷できないこともあります。キュウリは切って食べるもの、漬け物には安い曲がりキュウリを愛好してくださいと、キュウリの声が聞こえるようです。
(札幌市農業センター 林 繁)

※2:曲がりキュウリ
家庭菜園で7月に収穫するキュウリは、スーパーで売っているような真っすぐなものが多いのですが、8月以降になると、たくさん採れて食べきれないために、2~3日畑を見ないでいると、長さが30cm以上で太さも10cm近くもあるようなキュウリがぶら下がっていることがあります。 そんなこともあってキュウリの株自体も弱るのでしょうか、曲がりくねったキュウリが多くなり、まともなものの割合が少なくなります。 自分の家で食べるので、曲がっていようが多少太かろうが味は変わらないので何も気にせず料理に使っていますが、この曲がりキュウリ、栽培農家さんにとっては、漬物業者さんには引き取ってもらえるのでしょうが、市場には出荷できない、やっかいなものなのでしょうね。
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キュウリ:酢漬け

5月1日に種をまき、5月24日に苗を5株定植して、7月7日に最初の1本を収穫しました。今日(8月28日)現在で、182本です。平均すると3.5本/日収穫です。しかし、毎日平均的に2~4本採れるのではなく、ある日は0本で、2~3日後に10本採れるなど、そのばらつきが大きいのです。漬け物、野菜サラダ、酢味噌和えなど食べ方はいろいろとあり、しかも、キュウリは毎日毎食食卓に出てきても飽きないのですが、それでも、夫婦2人では、1日に2~3本あれば十分です。お隣さんにおすそ分けするにも、そのお隣さんもキュウリを作っているので、なかなか持って行きづらく、たくさん採れるときは、その処分に困ることが多いのです。それで、今年はキュウリの酢漬け(ピクルス)をつくってみました。
1-003 キュウリ 酢漬け2014.8.28
〇 下準備 1
きゅうりを良く洗い、両端を切り落として三等分してボールに入れます。
きゅうり5本に塩約20gをまぶし、全体に混ざるようにしてなじませ、2分ほど置きます。(ウェブサイトでは45g/10本と記載)
ボールにキュウリがかぶるくらいの水を加えます。そして、皿を載せてキュウリが空気に触れないようにして、冷蔵庫で一晩漬け込みます。
〇 下準備 2
キュウリを入れる保存ビンは熱湯消毒して乾燥させておきます。(この保存ビンは100円ショップで購入。このビンの高さが我家の冷蔵庫の棚の高さにピッタシで、2~3個入れても邪魔にはなりません。)
翌日、きゅうりをざるに上げて水を切ります。とりあえず、キュウリの水気を取るために、キッチンペーパーで拭いています。
3等分に切ったキュウリ5本をしっかり詰めて入れるので、この保存ビンにキュウリ4本弱入りました。(我家で収穫するキュウリは市販のものより大きめなので、その場合は5本くらい入るかもしれません。)
1-005 キュウリ 酢漬け2014.8.28
〇 ピクルス液の作り方 1
酢:1カップ 水:1カップ 砂糖:60g 塩:小さじ2 赤唐辛子:2本
にんにく:1片 ローリエ※1:1枚 クローブ※2:3個
(これはキュウリ10本の量です。)
酢はワインビネガー、みつかんかんたん酢、米酢の3種類を試してみました。その中で、我家ではみつかんかんたん酢が一番口に合うようです。ワインビネガーと米酢は、ツンとくる酢の酸味が強すぎるようです。
※1 ローリエ : http://www.h-spice.jp/dictionary/spicelist/s_laurier.html
※2 クローブ : http://www.h-spice.jp/dictionary/spicelist/s_clove.html
〇 ピクルスの作り方 2
にんにくを薄切りにして赤唐辛子は種を取り、酢、水、砂糖、塩、ローリエ、クローブとともにホーロー鍋に入れ火にかけて砂糖と塩を溶かし、冷ましておきます。
ビンの口に清潔なガーゼをかぶせ、そこから冷ましておいた上記のピクルス液を流し入れます。
香辛料はガーゼで包みきゅうりの上に載せておきます。きゅうりは液に浸かるようにします。
写真はキュウリをつけ終わったものです。白いものが見えます。ガーゼです。その中にニンニクやローリエ等の香辛料が入っています。1ヶ月くらい保存できるそうですが、、我家は翌日から食べてしまいます。3~4日で1ビンが空になります。
下記ウェブサイトを参考につくっています。
http://www.eonet.ne.jp/~pcpocket/sub32.htm
http://www.tukeru.com/tukemono/recipe_50015.htm
追記:8月30日 保存ビンの残ったピクルス液
酢漬けを食べ終わって保存ビンに残ったピクルス液を捨てるのはもったいないと思い、2回目の漬け込みをしてました。キュウリの汁がピクルス液に出て少し味が薄まるようですが、それはほんの少しで、2回くらいは使えるようです。 ただし、これは、漬け込んで1週間以内に食べ終わった液で、長期保存したものはどうでしょうか?おそらくだめと思います。

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キュウリ(その2):今年の栽培結果  

今年の我家の超ミニ農園(ミニ家庭菜園)もリンゴとラッカセイの収穫を残すのみとなりました。例年は、キュウリやミニトマトなどの苗を園芸店から買って植えていたのですが、今年はセルトレイに種をまいて育ててみました。キュウリは種をまく時期が間に合って順調に育ち、夏の天候にも恵まれてたくさん収穫できました。ミニトマトについては種をまく時期が遅かったので、園芸店で苗を購入したものより収穫が2~3週間遅れ、それでも8月10日頃から収穫できました。来年は、キュウリとミニトマトのほかにシシトウやピーマンなども種から育ててみようと思っています。
今回の話題は、たくさん収穫できたキュウリの「平成25年度栽培記録」です。
とりあえず、栽培履歴から
・耕起   :4月下旬~5月上旬(ゴールデンウィーク)
・は種   :5月4日
・鉢上げ  :5月19日(セルトレイ → 9cmポリポット)
・施肥   :定植1週間前?に鶏糞と高度化成肥料(N:P:K=14:14:14)を混ぜ合わせたものを適当に植えるところに全面にまき、再度スコップで掘り起こし。
・定植   :5月31日(畑に苗を植える)
・定植株数 :5株
・植栽間隔 :畝幅約1m、株間:60cm
・追肥   :7月下旬 植付け前と同じ鶏糞と高度化成肥料を混ぜ合わせたものを株元を中心に全面にまく。草取りホーで軽く土と混ぜる。
RIMG0001 キュウリ(赤字)① 6.4   001 キュウリ(赤字)② 6.14  021 キュウリ(赤字)③ 7.6   009 キュウリ(赤字)④ 7.13   003 キュウリ(赤字)⑤ 9.10
①:定植後4日目     :5月31日に畑に定植して4日目の苗。
②: 々 2週間     :本葉が6~7枚出ているのでしょうか。
③: 々 1ヶ月と1週間 :草丈は1.2m~1.5mに。 茎(親づる)が真っすぐ伸びるように支柱に誘引します。
④: 々 1ヶ月と2週間 :草丈は2m弱になっています。7月下旬半ばには、茎を逆さU字にして下に誘引します。
⑤: 々 2ヶ月と10日 :この頃になるとほとんど放任です。
・整枝   :本葉が5枚(5節)までは、そこから出てくる茎(子づる)と花を全て摘み取っています。理由は、小さな株に実をつけるより、先ず、株を元気に大きく育てます。6節目から子づるを伸ばし、葉を2枚残して先を摘み取ります。1節に2~3本のキュウリを収穫します。
7月下旬になると草丈が2m以上になり、各節ごとに葉を2枚残す作業もできなくなります。逆U字に茎を下に誘引するだけになります。この頃から葉が込んできて何が何だかわからなくなるので、放任栽培になります。
101(赤字)キュウリ整枝模式図
白い紙に書いてカメラにおさめたのですが、この褪せた色合いは、古代遺跡の壁に書かれた絵文字、何千年も前の遺物の雰囲気がありますね。電球色の下で撮ったのがいけなかったのでしょうか?
・農薬散布:8月10日前後。殺虫剤を散布。このときは、キュウリの葉にアブラムシが酷く、やむを得ず散布。(やむを得ずというのは、キュウリに薬をかけるということは、他のミニトマトやシシトウなどにもかけることになり(何しろ狭いところにいろんな種類の作物が植えてあるので)、数日収穫できなくなってしまうためです。それにやはり農薬は使いたくないことが一番の理由です。
*1 例年は、8月に入ると褐班病が出始め、お盆を過ぎる頃には草丈の下半分の葉はほとんどなくなってしまいます。褐班病が酷くて、それらの葉を取り除くためです。
*2 もう一つ、8月に入るとウドンコ病も酷いです。
例年、この2つの病気が出てくると、“今年もやっぱり出てきたか”と諦めていました。しかし、今年は、症状は出るのですが、その出方が例年比べて酷くないと言うか、症状が軽いのです。園芸店から購入した種がこれらの病気に対して抵抗性を持っていたのか?(家庭菜園用にこれらの病気に対して特別に抵抗性を持つ品種(種)を安く売ることはあまり考えられない)、今年の暑い天候が良かったのか?(これもあまり関係がない)、それとも手入れが良かったのか?(作り手は同じで、毎年同じ栽培をしている)。
いろいろ考えても、その理由は分からないのですが、とりあえず、例年と違うのは、種を購入して育てたことです。ので、来年も、今年と同じ種(たね)で育ててみようと思っています。また、色々と気になる農薬については、別の機会に取り上げてみたいと思っています。
・収穫

ight=”18″ style=”height:13.5pt”>7月13日  28月13日  59月13日  3

平成25年度収穫本数  (5株)
7月1日 8月1日   3 9月1日   2
7月2日 8月2日 9月2日   3
7月3日 8月3日 9月3日   4
7月4日 8月4日   3 9月4日   4
7月5日 8月5日   3 9月5日   5
7月6日 8月6日 9月6日
7月7日   1 8月7日   4 9月7日   3
7月8日   2    8月8日   1 9月8日
7月9日   1 8月9日   1 9月9日   1
7月10日 8月10日 9月10日
7月11日   3 8月11日 9月11日   4
7月12日   1 8月12日 9月12日
7月14日   4 8月14日 9月14日   1
7月15日   2 8月15日   2 9月15日
7月16日   3 8月16日   5 9月16日   1
7月17日   5 8月17日   4 9月17日
7月18日   4 8月18日   4 9月18日
7月19日   7 8月19日   8 9月19日
7月20日   4 8月20日 9月20日   1
7月21日   8 8月21日   13 9月21日
7月22日   9 8月22日   3 9月22日
7月23日   13 8月23日   7 9月23日   2
7月24日 8月24日   2 9月24日
7月25日 8月25日   5 9月25日
7月26日   7 8月26日 9月26日
7月27日   6 8月27日   4 9月27日
7月28日   6 8月28日   13 9月28日
7月29日   4 8月29日   5 9月29日
7月30日   8 8月30日   3 9月30日
7月31日   2 8月31日   6
合計   102   104 34
総合計                 240本

・今年は、7月7日~9月23日までの間に、約240本収穫できました。例年、150~200本ですので今年は豊作です。これは、上述したように、ウドンコ病と褐班病の発生が少なかったことが大きな要因と思っています。

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