チマサンチュ 開花

2021.11.11
写真は、我家の家庭菜園に植わっているチマサンチュ。 チマサンチュにはいろいろな食べ方があるようですが、我家では定番の焼肉を包んで食べることが多いです。
このチマサンチュは、7月3日にセルトレイにタネをまいて、7月22日に9cmポリポットに移植し、8月8日に畑に植え付けています。 食べ始めたのが9月上旬?頃で、10月上中旬頃?まで食していました。 その後は葉が硬くなったのか?食事のテーブルには出てこなくなりました。 2021.11.11
庭の跡片付けと冬支度をしていたときに、この株に花が咲いているのを見つけました。「チマサンチュって今頃の11月に入ってかから花が咲くんだ」と少し疑問を持ちながら写真を撮りました。
チマサンチュは韓国での呼び名で、リーフレタスの仲間、別名チシャとも呼ばれ、写真でも分かるようにキク科の花に似ています。キク科アキノノゲシ属
それで、自分のパソコンにあるフォトライブラリーでチマサンチュを検索すると,以下の写真が出てきました。
    2017.9.13                                                      2017.9.13
9月に花が咲いています。ポットにタネをまいたのが6月8日で、畑に植えたのが6月24日。 株が十分に大きくなれば9月には花を咲かせるようです。
チマサンチュはキク科アキノノゲシ属なので、日が短くなる秋に開花する短日性ですが、我家の11月に花が咲き始めたチサンチュの株はタネをまく時期が遅く、十分に株が成長していなかったために咲くのが遅れたようです。

チマサンチュ

「チマサンチュは焼肉やサラダに使えて、畑に1株植えて置くといいよ」
と言われて、今年初めて種をまいてみました。
・4月30日:は種(9cmポリポット)
・5月23日:定植
・6月下旬?:食べ始める
チマサンチュ 7月18日
葉をちぎり始めて1ヶ月弱過ぎたチマサンチュ。 サラダなどに2~3日に1回くらい使うので、こんな姿になってしまいました。50枚くらいは採ったでしょうか。
採れたての柔らかい葉は、焼肉にピッタシです。我家の迷シェフに好評の野菜です。 本当はもっと採りたいのですが、これ以上採ると株が弱るので、控えめでこれです。
チマサンチュ 7月18日
それで、再度、6月24日に種をまきました。 は種後4日くらいで芽がそろいます。 病気や虫はつかないようで、全く世話のかからない、放っておいてもいい作物です(今のところ)。
8月10日過ぎから採れると思っています。

たった2人の食事でも、肉をチマサンチュで巻く食べ方では何十枚も使ってしまいます。しかし、我家にはチマサンチュが2株しかないので、せいぜい採れて7~8枚(3~4枚/1株)です。本当はもっと採りたいのですが、これ以上採ると、葉がちぎられる株にとっては大きな負担です。 4枚も採ると、しばらく、1週間以上?間を空けなければなりません。 株を長く持たせるためには1株でちぎれる葉は2枚です。 採っても3枚です 野菜サラダや焼肉に常時使いたければ、5株くらい植えておくと、とりあえず安心できそうです。