家庭菜園記録簿

家庭菜園記記録簿は、 平成27年から記録しています。 今年で3年目です。 その内容は、いつ、どんな種類のタネをまいたか?、いつどんな作物を収穫したか?、いつ、何という種類の農薬をかけたか?など、 我家の庭で栽培している野菜類や果樹を時系列でつづった記録簿です。

栽培作物は、約50㎡ほどの土地に、
・果菜類(ミニトマト:8~12株)、キュウリ:5株、ピーマン:4株、シシトウ:2株)
・葉菜類(ホウレンソウ、ミズナ、ハクサイ、キャベツ)
・根菜類(ダイコン、カブ、ジャガイモ)
・ネギ類(ネギ)
・その他(エダマメ、スウィートコーン、チマサンチュ、シソ、スティックブロッコリー)
を毎年タネをまいて植え付けています。
その他、ヤーコン、セロリなどその年々で違った苗を園芸店で購入して植えつけています。
トマト、キュウリ、ピーマン、シシトウ、チマサンチュ、スティックブロッコリーは毎春にタネをまいて育てています。
その他に、ギョウジャニンニク、ニラ、アサツキなどネギ類は越冬するので、毎年収穫しています。
果樹として、リンゴ(フジ)、ナシ(幸水、ブランディワイン)、プラムを1本づつ、アロニアを4株植えています。
ハクサイ、キャベツ、ダイコンは、バレイショの収穫後(7月下旬)に、再度畑を耕して、8月上旬~中旬にかけて種まき・植え付けをしています。 北海道版二期作です。  ハクサイとダイコンはバレイショの収穫後に種をまきます。 キャベツはハクサイやダイコンに比べ栽培期間長いので、前もって7月上旬に9cmポットに種をまき、8月上旬に植えつけています。

狭い土地に多種類の作物を栽培しているので、連作による土壌病害等を避けるために毎年場所を変えて栽培しています。 それでも、ナスには半身萎凋病、ジャガイモにはそうか病(肌がざらざらになる病気)、ダイコンの根の維管束に黒色の点が表れるバーティシリウム黒点病?がでます。

家庭菜園なので、なるべく農薬はかけたくないのですが、病虫害の発生は避けられません。 野菜類は害虫が大量に出ない限り農薬はかける必要はないのですが、リンゴやナシなど果樹類は農薬をかけなければ収穫できないので、4回/年(5月~8月)、殺虫剤と殺菌剤を混ぜてかけています。 そのついでに野菜類にもかけています。 農薬をかけると3~4日収穫できないので、本当はかけたくないのですが・・・・・・・。 しかし、毎年夏場にウリハムシモドキが発生するのですが、よく見ると、野菜を植えつけている横の芝生地にこの虫がウジョウジョ這い回っているので、その予防の意味でも、農薬の散布は欠かせないようです。

肥料は鶏糞と化成肥料を中心に施用しています。 施用量は今までの経験から適当です。 一度、pHとEC(土壌中の肥料濃度の目安)を測りたいと思っているのですが、そのままになっています。 化成肥料が中心なので地力の維持を考えて、落葉を秋口に投入しています。 また、樹木の剪定枝を細かく刻んだものや、刈り取った芝草などを有機物を努めて入れるようにして、地力の維持を図っています。