ブドウ 品種;バッファアロー 収穫


2024.9.2

ブドウを毎日1房づつ収穫しています。
今夏の収穫は8月17日(日曜日)が最初です。
我家で作っているバッファローという品種(スーパーではアーリー・スチューベンという名で売られています)は、8月中旬頃に収穫すると、甘味はのってきているのですが、まだ酸っぱ味も残っています。 本来のバッファローの甘さ、美味しさには至っていません。
それで、数日置いて収穫しました。 8月22日から毎日1房づつ食べています。 甘味は増しているのですが、しかし、まだ酸っぱ味も残っています。8月末になってやっとバッファローの濃厚な甘味になってきました。
この品種の一番美味しい食べ頃は8月下旬~9月上旬のようです。 ただし、これは、熟期促進のためのジベレリン処理をしているからで、未処理の場合は9月上旬~中旬のようです。 それでも、北海道で昔からつくられているブドウ品種、キャンベル・アーリーやナイアガラに比べて 、1ヵ月程早い早生種になります。

上の2枚のブドウの写真は、今日収穫したものです。左の房は、長さは15㎝強、重さは262g 粒数は50個です。 大きい粒になると8g/1粒、小さいもので4g/1粒ぐらいです。 1房の重さ262gを50個で割ると一粒の平均的な重さは5.24gですが、 茎の重さを割り引くと、1粒は約5g程でしょうか。
また、写真のブドウ房は比較的小さめで、粒数では100前後、重さでは400~500g近くの房もあったように思います。 バッファロー(アーリースチューベン)の1粒の重さをパソコンで調べると、2g/1粒ぐらいだそうで、ジベレリン処理をすると5g/1粒になると書かれています。
その意味では、我家のブドウにとって、ジベレリ処理は大いに効果があったということです。
ちなみに、大粒種の巨峰は10~12g/粒、大きいもので20g/粒にもなるそうです。 小粒種のデラウェアで2~3g/粒です。

 

 

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