ハマボウフウ(浜防風) 天ぷら

「これ、天ぷらにすると美味しいよ」と
今から20年以上前に、職場の方からハマボウフウをいただいたことがあります。その晩、さっそく天ぷらでいただきました。
頬張った瞬間にサクッとした食感、その後からセリ科植物特有の爽やかな?、そんな感じの香りと少しの苦味が口の中に広がります。思った以上に美味しかったのを覚えています。
それで、その方から株を分けていただき、自宅の庭に植え付けました。ハマボウフウは日当たりの良い、水はけの良い乾燥気味の土壌を好むため、植え床を20cm程高くして植え付けました。ところが、土との相性が悪かったのか?、翌春、気づいたときには株は無くなっていました。

先月6月29日に百合が原公園のロックガーデン内の一画にハマボウフウ満開の株を見つけました。
2026.6.29
以前、ハマナスで有名な石狩浜でハマボウフウを見つけました。
2014.6.22
延々と続く木道の傍らにハマナスやハマボウフウが生えています。ここのハマボウフウは、百合が原公園に植えられているもののように茎立ちではなく、砂の上に這うように葉を拡げています。強い海風によって砂が移動するためか、そのような形態になったのでしょう。
2014.6.22
写真中央の照葉の草;ハマボウフウ。ピンクの花;ハマナス。砂の上を這うよう葉を広げる。右側の細い葉;ハマニンニク?

2026.6.29
ハマボウフウの花、白い小花が集まった傘状の形(散形花序)

2026.6.29
茎は砂中に深く埋まり、地上部が5~30cmになる多年草。全体に白い軟毛が密生する。葉は質が厚く硬い。特に、花茎は太く白い軟毛が密生する(新北海道の花)
2029.6.29
ハマボウフウの花茎 白い軟毛が茎全体にびっしり。

🔵ハマボウフウの天ぷらの食べごろ
・葉がまだ柔らかい5月~6月
・てんつゆとだいこんおろしが美味しい。