樹まぐれ日記

シラカバ  冬芽

シラカンバ : 冬芽
シラカバ2012.12.29
冬芽は二列互生し、いくらか開出し、長だ円形ないし長卵形で、先がややとがり、長さ5~10mmある。 仮頂芽は上位の側芽とほぼ同じか、やや大きい。 花芽は混芽で、側芽につくか、短枝に頂生する。 芽鱗は赤褐色ないし栗褐色をし、無毛でいくらか樹脂をつけ、ほぼ2対でかさなるが、短枝の頂生芽では3対ある。
2014.3.29
3月末になると、冬芽は既に動き出しており、写真のように、少しi細長くなっている。
二列互生(芽のつき方)の特徴である枝がジグザクになるのがよくわかる。


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