樹まぐれ日記

ツルウメモドキ:冬芽

ツルウメモドキ:冬芽
1-002マタタビ2015.1.10
冬芽は球形をし、長さ2~4mmある。 芽鱗は葉柄起源で、暗褐色、無毛で6~10枚が覆瓦状に重なり、基部のものは開葉後も枝に残る(広葉落葉図譜)。
2011.4.10
2011.5.14
長く伸びた枝では、最外側の1対の芽鱗がやや鉤状(かぎじょう)になり、からみつきの補助手段と考えられる(広葉落葉図譜)。
写真を撮ったのが5月中旬で冬芽も十分に膨らんで、芽鱗に鉤状らしきものは見当たりません。
2013.11.7
高さ約8mの高木に絡みついたツルウメモドキ

2013.11.13  森林総合研究所
お椀状につくられたツルウメモドキ
2012.7.29
壁面を登らせたツルウメモドキ。 植栽されている樹は、ニオイヒバ、アズキナシ、ライラック。
ツルウメモドキは、他の植物に絡まって伸びていくので、壁面にはそのための支柱が設置してあります。

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