樹まぐれ日記

シンジュ(その5):赤い種子

1-007 シンジュ2014.9.6
場所:環状通沿い南25条付近?
この時期(9月上旬)に、藻岩山の裾野で大きな樹の樹冠いっぱいに赤い花が咲いている? 何の花だろう? 花でないとすると、葉?、何なんだろう? まだ紅葉の時期には早いし・・・・・・。
これはシンジュの種子です。初めて出くわすと、写真ではそれほどでもないのですが、“きれい”というより、その赤さはちょっと異様な感じを受けます。 藻岩山の山肌にはなじまないというか、浮いている感じがします。
2014.9.6
この写真は、赤いシンジュの右斜め下にあるシンジュの種子です。
シンジュは中国原産で、日本には明治初期に移入されています。札幌にもそれと同じ頃に来ているようです。そのため、シンジュは、札幌の中心部(中央区)でよく見かけます。
シンジュの種子の色は白っぽいものからこのような赤いものまでありますが、淡いグリーン(黄緑)のものが割合的に多いので、たまにこの手の赤いシンジュに出会うと、一種ドキッとするというか、「なぜこのような異様な赤さのものが付いている樹があるのか?」というような、この樹がそこにあることを拒絶するような、ある種、受け入れがたい感覚を覚えます。
この樹は繁殖力が旺盛で少しの裸地があると、そこから発芽して、しかも成長が早いので、2~3年?もすると2~3mくらいにはなるのでしょうか? 人間が意図的に植えたのではなく、自然に大きくなった(野生化?)樹が街中でも見られます。
この赤いシンジュの樹もその類です。


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