樹まぐれ日記

アキグミ(その2):冬芽

アキグミ : 冬芽

2014.4
冬芽は、2/5らせん生であり、いくらか開出し、卵形ないし広卵形で、やや偏平し、長さ3~5mmあり、裸出して、帯赤褐色をし、ほぼ3枚の未開の葉が重なる。 中~下位の側芽は平行予備芽をともない、いくらか柄があり、小さい葉痕も1~2個ある。頂芽は大きく、卵形で、やや偏平し、、長さ5~7mmある。
この画像では、平行予備芽は確認できない。 平行予備芽:側芽の横に小さな側芽。
2014.5.4
アキグミの芽だし。
葉裏にある褐色の点々は何なんでしょうね

鱗状毛  ← ウェブページ “樹の散歩道” に ナワシログミの美しき鱗状毛という題材で詳しく書かれています。

アキグミ:うれしいものを見つけました


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