樹まぐれ日記

ハクウンボク(その2):冬芽

RIMG0021 ハクウンボク2013.1.5
ハクウンボクの葉は年が明けても樹に残っているものがあります。(写真のピントがずれて申し訳ないです)
2013.1.5
白くて細い毛に包まれているところが葉柄基部で、その中に冬芽があります。その葉を葉柄基部から丁寧に抜き取ると、
2013.1.5
このようにかわいい冬芽が出てきます。
ハクンボクの冬芽は、葉柄の基部に包まれ落葉するまで見えません。
冬芽は、ほぼ2/5のらせん生であり、楕円状卵形で、長さ5~8mm、黒緑色ないし暗い黄緑色をし、密軟毛がはえ、裸出する。(落葉広葉樹図譜)
2012.10.7
2012.10.7
2012.10.7
2011.3.20
実が落ちてしまったあとの実殻


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