樹まぐれ日記

藻岩山の新葉が美しい(その2)

この2枚の写真は、5月6日(日)と、1週間後の今日、5月13日に撮ったものの比較です。
113 藻岩山 南34条2012.5.6
2012.5.13
エゾヤマザクラは茶褐色の葉桜になっています。終わりかけだったキタコブシは、その存在さえ分からなくなっています。芽出しの早いヤナギやカバノキの仲間は、緑を拡げて盛上がってきています。
芽吹いていなかった樹木、ミズナラ、コナラ、クリなどのナラ類、オオバボダイジュ、シナノキ、エゾエノキ、ミズキなどもほとんど展葉して、藻岩山全体が緑に包まれています。
前回、全く検討も付かなかった写真中央の白い葉をつける樹に付いて、凡その目星をつけました。
近所の庭に銀白色に光る新葉を持つ小ぶりな樹を見つけました。
2012.5.13
イヌエンジュです。
イヌエンジュは、芽出しの新葉が銀白色が印象的で、他の樹では味わえない美しさがあります。ニセアカシアと同じマメ科に属します。ニセアカシアの芽出しが遅いというイメージがあり、それと同じ属であるイヌエンジュも同じように芽出しは遅いものと思っていましたが、今年は他の樹種と同じ時期に芽出しをしているようです。
少し心配な点は、南区の街路樹や公園のイヌエンジュは、今、やっと銀白色の芽が芽鱗から顔を出している程度です。その意味では、藻岩山の白く輝く葉を持つ樹は、イヌエンジュでない可能性はあります。しかし、あの白色の芽出しは、エヌエンジュしか思い浮かばないのです。皆さん、どうでしょうか?


にほんブログ村

モバイルバージョンを終了