樹まぐれ日記

サトウカエデ:夕日に赤く染まる

大通公園には、西2丁目と西8丁目にサトウカエデが植えられています。今ちょうど紅葉の見頃です。
005 サトウカエデ(赤字)2013.10.11
西2丁目のサトウカエデ。時間は午後2時。市役所から南方面に向って撮っています。後のビルはデパートの丸井今井大通館。 左の黄葉している樹はハルニレ。
2013.10.18
1週間後の午後4時。太陽は西に傾き、あと30分もすると辺りは暗くなってきます。夕日に照らされて、紅葉がより赤く染まっています。
2013.10.19
西8丁目のサトウカエデ。午前10時。樹高は15~20m近くある大きな樹。左の紅葉している樹はサクラ(エゾヤマザクラ?)

<余談>
北アメリカ原産。サトウカエデのほかに北アメリカ原産のカエデ類には、アメリカハナノキ(ルブルムカエデ)、ギンヨウカエデ、ネグンドカエデがあります。この3種は同じAcer属で雌雄異株ですが、サトウカエデは雌雄同株のようです。 雌雄異株の3種については、花を観察しているのですが、サトウカエデは毎年気をつけて見ているのですが、花又は種子を見たことがないのです。この樹は花を付けにくい樹なのでしょかね?


にほんブログ村

モバイルバージョンを終了