ブドウ  芽かき

2024.5.21

写真は5月21日に撮ったもので、葉が6枚前後展葉して、花房も葉の間から立ち上がってきています。 芽かきを10日前の5月11日に行っています。 この作業はブドウ栽培にっとて欠かせないものの一つです。2024,5,10
写真は芽かきをしたときの平均的な新芽の状態です。 一般的に葉が2~3枚展葉した頃と言われています。 勢いの良すぎるものや出遅れて成長の遅い新芽を芽かきしています。

芽かきの意味・目的
枝にたくさんついている新芽をすべて伸長させると枝葉が込み合い、太陽に当たらない葉が出てきます。 このことは、葉で行われている光合成の効率を落とし、果実の充実(大きくしたり甘みを増やす)に影響を与えます。 枝葉が混んでくると風通しが悪くなり病虫害が発生しやすくなります。
また、勢いの良すぎる新芽や芽出しの遅い新芽、間隔が狭くなっている芽など取り除いた方が適切と思われる 芽を芽かきすることによって、それぞれの新芽を均等に伸長させ、それぞれの枝の果実を充実させることができるようになります。

上図は、昨年(2023)の11月の投稿「剪定と着房数」で、我家のブドウ柵(縦:横=1.6 ✕ 3.1m)に、今春、いくつブドウ房を実らせるか?を検討するために作成したものです。
図に書いてある数字(11芽、15芽、7芽、11芽)は、昨秋、剪定後に4本の枝についている芽の数で、これを芽かきして30芽にする予定でした。
⇒ ブドウ  剪定と着房数

昨秋時の各枝の芽数 残こす芽の予定数 芽かき後の芽数    備考
上段11芽の枝 11芽 7~8芽 9芽
上段15芽の枝 15芽 10芽 6芽 枝先の1/3 が枯れて、新芽枯損
下段7芽の枝 7芽 5芽 4芽
下段11芽の枝 11芽 7~8芽 7芽 枝先の新芽が枯損
合計 44芽 30芽 26芽

昨秋、剪定を終えた時点で芽の数が44で、今春の芽かきで30芽残す予定が、実際は26芽になりました。 予定数より4芽少なくなっています。 しかし、このまま26芽を伸ばすと、枝葉が込んできそうな感じがします。 もう少し新梢(新芽)の整理がひつようかもしれません。
これから各芽から出た 新梢の誘引作業に入ります。 この作業で各新梢を適当な間隔(なるべく葉が重ならないような幅)に誘引します。
さて、どうなりますか?

2024.5.21
新梢が20~40cmに伸びて、展葉は5~6枚です。 そろそろ誘引する時期にきています。

 

 

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