アサダ  樹皮・樹肌


幹径:13cm       幹径:70~80cm   幹径:70~80cm

細長い樹皮片が短冊状にめくれて、一目で樹種はアサダと判別できます。 写真ではアサダの樹皮の特徴はわかりづらいですが、実際に見ると、その違いが実感できます。 しかし、樹皮片のめくれが少ないものもあり、個体差があるようです。

<余談>
樹皮は灰褐色から濃い褐色でやや浅い縦の裂け目があり、それが下端から少しはがれてもちあがり、独特のぼさぼさした外観を呈する。 方言にハネカワ、ミノカブリというのがあるのはこれから来ている。(木の大百科)

アサダはカバノキ科で、シラカバなどのカンバ類、ハンノキ類、サワシバなどと同じ仲間です。雄花が細長く垂れさがる(雄花序)のが特徴です。

 

 

 

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