ジャガイモ  種芋植付け

住宅街を自転車でまわると、住宅の庭先にはエゾムラサキツツジ、レンギョウ、シデコブシ、アカヤシオなどの樹木、スイセン、スノードロップ、フクジュソウ、ヒヤシンス、ヒマラヤユキノシタなどの草花が咲いています。
札幌にもやっと本格的な春がやってきました。 昨日の最高気温は平年並みの14~15℃でしたが、今日(5月3日)は23℃くらいまで上るようで、突然夏がやってきます。
4月上旬にタネをまいたトマトやピーマン等を外気に当てて、ひ弱に育った苗をしっかりしたもにしなくてなりません。 ので、今日は野菜苗を外に出してやります。
樹木は一斉に芽を出して、葉を拡げ始めています。 我家の周辺もゴールデンウィーク明けには少し緑っぽくなってきていると思います。
今年もまた、野菜作りや植物観察に忙しくて楽しい季節がやってきました。

今回のブログはジャガイモの植付けです。
雪解け後土が乾いて畑を起せるようになるのが4月20日過ぎになります。 それ以前に畑を起すと、剣先スコップのへらの部分に土がついて重くて仕事がしづらいし、大きめの土の塊りができてごろごになり、タネまきや小さな苗を植えるには不向きな畑土になります。
それで、とりあえず4月20日以降4月末までに1回起すことにしています。
2017.5.2
4月末に1回目の畑越しをしています。 ジャガイモの種芋を植え付ける前に、肥料(石灰、鶏糞、化成肥料を混ぜたもの)を全面にまいた後、再度畑を起します。
写真は、種芋を植付ける溝を掘ったところです。 畝幅は約80cmです。
その後、元肥として鶏糞を溝に沿って施し、軽く土とかき混ぜています。
2017.5.2
植付ける種芋。 種苗店から買って来ました。 ホーマックなどで購入する種芋は大きくて、ジャガイモの芽を見て半分に切らなければなりませんが、この店で売っている種芋は小さいのでそのまま植え込んでいます。
購入したのは2kgで、個数は40個。  1個の重さは約50g前後です。
2017.5.2
植付けの間隔は約30cm。 写真の白い点々が植付けた種芋です。 2017.5.2
種芋の拡大写真。 種芋の芽はあちこちに出るので、植付けるときは、芽が多い方、または、しっかりした芽のある方を上に向けて植え込みます。

2017.5.2
写真は、草取りホーで土を被せたところ。 参考図書では覆土は5~6cmと書かれていますが、10cmくらいになっているかも。
5月後半、20日過ぎ?から芽を出します。 楽しみです。

 

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