チランジア エアープランツ

2023.1.28
上の写真の小瓶に乗っかっている植物はチランジア。 空気中の水分を吸って育つのでエアープランツと呼ばれています。 このチランジアの大きさ(高さ)は5cm程で、昨年(2023年)の1月中旬に豊平公園内緑のセンターの売店で購入しました。 根っこは全く生えていません。
2024.2.13
この写真は、購入後1年ちょっと経過したものです。 少し大きくなっています。 1週間に2~3回霧吹きをかけています。 忘れて1週間以上かけないこともたまにあったのですが、元気?に育っているというか地味に生きているようです。
この写真を撮る前は、「この1年間でぜんぜん大きくなってない」と思っていたのですが、1年前の写真と見比べると葉の枚数が倍ほどになっているので、「やはり成長はしているのだ」と再認識した次第です。
2024.2.13
写真はチランジアの株を逆さにして撮ったもの。 小瓶に入れておくだけでは1年たっても全く根が出てくる気配もありません。
1年間育てても目立った成長はないし、花も咲かないし、見た目何も変わらないのですが、
024.2.13
それでも花を見たくて、100円ショップで買ってきた針金でこしらえた小さな籠にチランジアをミズゴケに包んで吊り下げてみました。 水かけは霧吹きでOKなのですが、月に1回くらい籠ごと水に浸してやるのがぼ良いとのこと。 極薄めの肥料(2000倍に希釈した液肥を1回/月)をやれば、根が出て株も大きくなり2~3年後?には花が咲くと期待しています。

<チランジア>
チランジアはパイナップル科ハナアナナス属(チランジア属)に属し、北アメリカ南部~南アメリカに広く分布しています。 同属は400種以上あり、生育環境は標高4,000メートルの冷涼な場所から、低地の直射日光が照りつけ40℃にもなる場所、森林地帯の木陰のほとんど日の当たらない所など様々で、風通しがよいことが共通していいるのだそうです。 自生地では樹木の幹や岩などに着生し、一部は枝から垂れ下がったり、地面に生えるものもあるようです。 根はあまり発達しておらず、葉などから水分や養分を吸収します。

チランジア ⇒ https://botanica-media.jp/4847

上のサイトは原種、交配種などチランジアの種類を紹介しているwebページです。 いろいろな種類が紹介されています。

 

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