ウメ  冬芽

2015.2.21
冬芽がふっくらとしてしているのが花芽。小さいか細身なのが葉芽。 写真の枝についている冬芽はほとんどが花芽のよう。
枝には節間の長いものを長枝(夏場に成長する)、極端に短いもの(花芽が多くつく)の二つがあるが、中枝はその中間的なもの。
写真は、豊後ウメなどの実ウメではなく花ウメの枝。

冬芽は互生し、 広倒卵円形または円形で先端はとがるかややとがる。 花芽は葉芽に比べて大きく、長さは3~4mmで、11~14枚の芽鱗につつまれる。 枝の先端はしばしばとげとなり、髄は細く、皮目はやや不明瞭で、葉痕は半円形または平円形か三角形となる。(冬芽でわかる落葉樹)

2020.2.22
2月13日に枝を採取して水挿ししたもの。 8日で開花しました。 花の大きさは自然に咲くものに比べて小ぶりです。 、

 

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