アサダ(冬芽) 投稿日時: 2014年3月7日 投稿者: kimagurenikki 20112.11.24 上下の写真ともにアサダの冬芽です。が、何か種類が違うように見えます。写真を撮ったのは葉のない冬ですが、夏にこの場所でアサダを確認していることと、冬場はアサダの特徴的な樹肌(浅く縦に裂け薄片が反り返って樹肌が荒々しく見える)で見分けがつくので間違いない?と思うのですが、それでも、この二つの冬芽は別種に見えます。違いは写真を撮った時期です。上は11月下旬、下は1月上旬。アサダの芽は、厳寒期でも少しづつふくらんでいくのでしょうか? 冬芽は、二列互生し、開出して、楕円形ないし卵形で、先は鈍く、長さ2~5mmあり、暗褐色ないし赤褐色をし、ほぼ無毛で、3~5対の芽鱗に覆瓦状につつまれる。(落葉広葉樹図譜) 2013.1.6 2011.1.29 樹肌 ささくれ立つというか、一見ざらざらした感じが特徴です。 2013.3.17 森林総合研究所 樹高約10m。これとよく似た樹形のアサダが十五島公園にもあります。独立樹ではこのような樹形になりやすいのでしょうか。 2013.3.24 円山公園 地下鉄円山公園駅から大通をまっすぐ歩いて、円山公園入り口にあるアサダです。 樹高は15m以上?、幹径70~80cmはあるなかなかりっぱで、重量感のあるアサダです。 2013.4.21 円山公園 2011.3.20 真駒内公園 アサダ 樹皮・樹肌 アサダ 円山公園 にほんブログ村