ダイコン干し

2018.11.3
先週の土曜日、百合が原公園へ行く途中で見つけました。
この漬け物用のダイコンを干す姿を見るのは久しぶりです。 なにか懐かしいものに出会った気分になりました。 それほどにこの光景を見るのは久しぶりのように思います。

20~30年前までは我家の周辺でも、ベランダの手すりや物干し 竿に吊るす姿を見かけたものです。 スーパーの店先に泥付きのダイコンや袋詰めのダイコンがうず高く積まれていたのを憶えています。 しかし、いまではその量もぐんと減っているというか、ほとんど見かけなくなりました。

我家の名シェフが、12月からお正月にかけて食べる漬物、ダイコンのビール漬けを少量ですが毎年作っています。 作りかけの頃は、写真のようにダイコンを物干し竿に吊るしていたのですが、かなり前から2階のべランダに並べて干しています。 1本が1kg以上あるダイコンを数本1組にして紐で括って吊るすとなると、少量であるにせよ女性、特に60代を過ぎた女性には相当重い物になるようです。 そんなことも重なってか、今ではこの初冬の風物詩をほとんど見かけなくなりました。

 

 

 

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