エダマメ  は種

毎年、エダマメは5月15日、5月25日、6月5日の十日おきの3回に分けてタネをまいていました。
しかし、ここ3~4年の1回目の5月15日のタネまきでは、スズメに芽だし直後の子葉を食われるやら、天候のせいなのか?発芽揃いが悪く、再度まき直したりで、なかなか順調には育ってくれませんでした。 それに、5月中旬のタネまきでは早生品種を使っても収穫が8月上旬(タネをまいてから収穫まで85日~90日)になり、本当の夏の暑い盛りに食べられる期間が短いという不満もあったのです。
これら二つのことが頭にあったので、今年は4月25日にポットにタネをまいてみる
ことにしました。
2019.4.25
6cmのポリポットに2粒。 品種:はやみどり(早生タイプ)
写真左の割り箸で2~3cmの深さの穴を空けて、そこにエダマメのタネを押し込みます。
用土は、庭の畑土を約半分、それにピートモスとバーミキュライトを半分ずつ混ぜ込んでいます。
潅水は、タネをまく前に白いバットに土の入ったポリポットを入れて底面から給水させています。 そのままでは土壌中の水分が抜けないので、再度ポリポットをバットから出してポリポット内の余分な水分を抜くために、1時間程放置しています。

この時期にまけば、計算上では7月20日頃には収穫を始めることができるし、スズメ、ハト、カラスにも芽だし苗を食われることがないので一石二鳥です。 しかし、5月中旬にポット苗を畑に移し替えなければならないので、植え痛みですこし遅れるのですが、それでも7月25日頃からは食べられそうです。
今夏のビールが楽しみです。

 

 

 

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