ミツバアケビ:冬芽

冬芽:ミツバアケビ
1-012 ミツバアケビ2014.2.9
冬芽は卵型で芽鱗の重なりがはっきりと分かり、枚数も多い。冬芽の基部に円形の葉痕が見える。 中のぶつぶつは維管束痕。

1-001 ミツバアケビ2014.11.27
11月末に撮影。 冬芽の横(基部)からにょっきと出ているのは葉柄。 降雪時期になっても葉をつけている。
1-039 ミツバアケビ2014.9.27
ミツバアケビの果実 薄青紫が目を引きます。
<余談:アケビコノハの幼虫>
1-077.jpg2010.8.15
通常の形態はイモムシ状で、危険を感じたときに、このような形に変えるようです。 写真を撮っていて、私がそれに気づいたときには、既に目玉の部分を大きく膨らませていました。
写真では、上が頭で下が尻。 目玉に見える部分を大きく膨らせ、お尻の部分を持ち上げる。 持ち上げたお尻の先に一対のポッチのようなものが見える。 それは4対ある足の一対(腹足)
1-078.jpg2010.8.15
幼虫はなめらかなイモムシで、体前部に大きな目玉模様がある。刺激を受けるとその部分を持ち上げ、頭を内側に折り曲げるようにする。これは目玉模様が目立つ姿勢であり、威嚇の意味があると考えられている。名前の通りアケビを食草とするが、そのほか庭のムベにも発生するため、住宅地でみかけることも多い(ウィキペディアより)。
幼虫は最大体長75mm。 体は緑色~暗褐色。 腹部4節の腹足が退化している。 腹部4節2~3節各背面に1対の目状紋を持つ。 目玉模様を持つ代表的な昆虫である(北海道 樹木の病気・虫害・獣害より)。

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