ナラ類:札幌郊外の山

札幌に今冬最初の寒波がやってきたのは、先々週の月曜日(11月11日)です。そして、第2波が明日、11月28日にやってきます。最高気温が3℃です。大陸から定期的に寒波が降りてきて雪を降らす例年通りの冬がやってきました。とうとう冬がやってきました。長い長い冬の始まりです。
002 真栄2013.11.21
札幌郊外(清田区真栄:札幌市南東部)に普通に見られる山の景色です。この時期、白雪が野山を包む前のありふれた里山の姿です。ほとんどの樹々は葉を落としています。しかし、ところどころに茶色の葉を付けている樹々が見えます。コナラやミズナラなどのナラ類ではないでしょうか?札幌南東部から千歳にかけてコナラをよく見かけます。
写真前面、休耕田に広がる枯草は、セイタカアワダチソウでしょうかね?外来生物法で要注意外来生物に指定されているセイタカアワダチソウでしょうか?

※要注意外来生物:日本にいる外来生物約2000種のうち、外来生物法に基づく輸入・販売・飼育などの規制の対象とはなっていないものの、生態系への悪影響が懸念される生物。 環境省が2005年(平成17)、アメリカザリガニ、アカミミガメ(ミドリガメ)、セイタカアワダチソウ、ホテイアオイなど148種を選定した。環境省は飼育などについては可能としているものの、外に捨てないよう取扱いに注意を呼びかけている。

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA