プラタナス  街路樹

2018.6.30
中央区西4丁目線の街路樹プラタナス。 写真奥の白い建物が道警で、道路を挟んで反対側にi道庁があります。

やっと、街路樹のプラタナスの新梢が伸びてきて樹冠が緑でこんもりと街路樹らしくなりました。
というのも、プラタナスの芽吹きは比較的遅く、剪定されるとさらに遅くなり、新葉が開き始めるのが5月下旬~6月上旬で、「新葉が出てきたな」という雰囲気になる、そのように感じるのが6月中旬です。
通常、イタヤカエデ、シナノキ、シラカバ、ケヤマハンノキなど北海道に自生する樹木は5月中旬頃に芽吹き、5月末には新葉が開き、6月上旬には青々した樹冠になります。 ところが、この街中に街路樹として植えられたプラタナスはとにかく芽出しが遅く、公園などの樹木はとっくに葉を開いているのに、街路樹のプラタナスが冬枯れのように裸木が目立ちます。
今年の6月は天候が不順で、そんなことも影響しているのか、そう感じてしまうのか、街路樹プラタナスがやっと樹冠全体が葉で覆われるようになりました。

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