レンギョウ  百合が原公園

札幌は春本番を迎えたと思ったら、一昨日(5月3日)は最高気温が24℃、今日も23℃まであがりました。 つい最近まで防寒着と手袋、ニット帽とネックウォーマーの出で立ちで自転車に乗っていたのですが、今日は半袖・ショートパンツです。 札幌は春の訪れから真夏に時空移動したようです。

札幌市の東北部にある百合が原公園に行ってきました。 公園全体の樹林は遠くから見ると冬枯れ状態ですが、エゾヤマザクラやキタコブシがちょうど満開でした。
2017.5.3
サイロの左右に見える白い花がキタコブシ。

サイロについて(百合が原公園公式サイトより)
百合が原公園のある地域は以前は酪農地帯で、公園も元は牧場でした。
サイロは、牧草や飼料を空気(酸素)に触れないように保存し、飼料作物に付着する乳酸菌を活用して発酵させることで長期間の保存を可能にするための装置(建物)です。
牧場が公園に生まれ変わる際、この土地が酪農地帯であった軌跡として保存されることになりました。

2017.5.3
園路沿いに植えられているレンギョウ。その黄色の鮮やかさは人の目をひきつけます。 このようにマスで植えられていると、その黄色に圧倒されます。
手前の褐色の葉はカツラの芽吹き(生垣)
2017.5.4

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