サンシュユ 冬芽

2013.11.18
冬芽(花芽)は、短枝に頂生し、ほぼ球形で、やや先がとがり、2枚の芽鱗に包まれ、径4mmくらいあって、黄褐色である。(落葉広葉樹図譜)
短枝には輪状に筋が周っているが、その筋毎に花芽を付けていて、この枝で5~6生のようである。
2011.10.21

2013.11.21
冬芽(葉芽)は、対生し、長卵形で先がとがり、やや扁平し、長さ2.5mm~4mmあり、やや開出する。 芽鱗は灰褐色をし、短毛ないし垢状毛がはえ、2枚がが接合状に冬芽をつつむ。
(落葉広葉図譜)
サンシュユの成木ではほとんどが花芽で、葉芽は目立たない。 緑色の丸印の中ものが葉芽のようである。

 

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