シャクナゲ  冬芽

2015.4.21
ハクサンシャクナゲの冬芽(花芽)。 大きさは1.5cm程
花芽は長さ1.5cmほどの卵状長楕円形。 黄緑色で芽鱗のふちに細毛がある。(樹に咲く花)
2020.12.12
西洋シャクナゲの冬芽。 花芽は大きく2.5cm程。 葉芽は細く長楕円形で小さい。

<余談>
日曜日(12月13日)から真冬並みの寒気が日本列島に入ってきて、札幌はその翌日の月曜日から最高気温も0℃以下の真冬日が続いています。
この急激な気温の低下で、シャクナゲはこの寒さをしのぐために葉を丸め垂れ下げました。
 2020.12.17
この写真は、上の西洋シャクナゲ(12月12日撮影)の5日後に撮ったもの。 5日前の葉は横にピンと開いていますが、13日からの寒波で葉を丸め垂れ下げています。
2020.12.17
これは我家のハクサンシャクナゲ。 すっかりと葉を丸め垂れ下げています。 この横にヒメシャクナゲを植えているのですが、この葉も葉を丸め垂れ下がっています。

冬に見られるシャクナゲのこの現象については、以下の題名で投稿しています。
⇒  シャクナゲはなぜ冬に葉を丸めるのか?

 

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