豊平川  新緑

札幌のサクラは、札幌管区気象台が4月26日に開花を発表し、29日に満開となりました。 今日(5月1日)、都心部を自転車で走るとと、大通公園、中島公園など満開のサクラをあちこちでみることができます。
そして、プラタナスなど芽出しの遅い樹木を除いて、ネグンドカエデやイタヤカエデなどカエデ類、ライラックなどハシドイの仲間、ケヤキなど、今、ちょうど新芽が膨らみ小さな新葉を拡げようとしています。 札幌に待ちに待った本当の春がやってきました。

  
2018.5.1
写真左はミュンヘン大橋上流右岸(豊平区側)から豊平川上流を撮っています。
写真右は豊平川と真駒内川の合流地点で、藻岩上の橋、歩道専用橋から撮っています。 左側の細い流れが真駒内川です。

高層ビルの向こうに見える山並みは青白い影絵のように霞んで見えます。
河床生えている樹木の多くはヤナギの仲間です。 新芽が展葉して新緑になってきています。黄色の樹冠をした樹木は、今ちょうど黄色の花を咲かせている、シロヤナギではないでしょうか?

目を河川敷に転じる(写真左)と、芝生の緑が新鮮です。 つい1ヵ月前は、この辺りはブルドーザが薄汚れた雪をt溶かすために動き回っていたところです。 4月中旬には溶けた雪の下からブルーシートが姿を現していました。 約半月の間に雪が解け、芝生が渇き、後片付けと清掃が終わったようです。これからは、思いっきり豊平川のサイクリングロードを走ることができます。 札幌の夏の始まりです。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA