春を待つ大通公園

3月16日?に、我が家の周辺は30cm前後の雪が積もって街中は真っ白になり、一時真冬に戻ってしまったのですが、 立春も過ぎて、この何日間は天候もよく、雪もだいぶ溶けてきました。
今日(3月25日)は、好天で最高気温も10℃まで上がるとの予想だったので、今年初めて、自転車で街の中心部まで行ってきました。
歩道は、日陰の部分にはまだ薄汚れた氷状の雪が残っていたり、溶けだした雪で自転車のタイヤが取られたり、水たまりができて足元や自転車に泥が跳ね上がったりで、サイクリングには快適とは言い難いものでしたが、まぶしい太陽と頬にあたる心地よい冷気はそれらに勝るもので、昨年11月以来、約4か月ぶりのサイクリングを楽しんできました。

2018.3.25
左は、大通西4丁目。 正面奥に見える塔は、札幌テレビ塔。
右は、大通西6丁目。 横に大きく枝を拡げている樹はケヤキ。
園路は溶けだした雪で水浸し、その脇に積まれた雪は薄汚れています。その表面には、冬場雪の上に投げ捨てられて隠れていた空きカン、ビニール袋、吸い殻などが顔を出しています。
薄汚れた雪とその上に現われたゴミ、この時期の避けられない雪国札幌の現象です。 雪が溶けて地面が乾く4月に入ると、順次清掃と冬囲いの撤去が始まります。
本格的な春を迎えるにはもう少し時間が必要ですが、それでも春は着実に近づいてきています。

2018.3.25
豊平川。 幌平橋から南方面を撮影

 

 

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