豊平川:札幌の母なる川

先週の土曜日(6月23日)に、札幌の郊外を自転車でぐるり1周してきました。
札幌市の道路地図です。図面にある緑の線が自転車で走ったコースです。相当見づらい地図ですが、③が札幌駅、青い部分が海で石狩湾、左上に小樽市があります。×印の起終点から左周りに1週しました。走行距離にして約80km。時間は朝8時半に出発。帰宅は午後3時30分。昼間の休憩時間を含めて約7時間のサイクリングです。①手稲山~③札幌駅まで直線で約13km。
1-009 ニセアカシア(赤字)
起点(出発地点)近く、豊平川に架かっている石山大橋。写真の樹木はニセアカシア。この辺り、豊平川に沿ってなにしろにニセアカシアが多い。ニセアカシアの花がいたるところで満開
1-018 ニセアカシア 南7条大橋(赤字) 
遠くに見えるのは南7条大橋。歓楽街「すすきの」から少し南側の豊平川に面するマンション群。手前に広がるのは豊平川の河川敷。中央の樹木はニセアカシア。
1-020 豊平川 北環状大橋ー白石鉄橋(赤字)
北13条大橋から南西方面を撮影。中央右側豊平川に架かる橋は上白石橋。ビル群は札幌市中心部。中央白いビルの上に見える山は藻岩山。写真右側の高い山は手稲山。
1-022 豊水大橋(札幌新道)(赤字)
豊水大橋上流(札幌新道)から雁来大橋方面を撮影。写真中央を斜めに走っているのがサイクリングロード。サイクリングロード左側斜面は豊平川の土手。中央は豊平川河川敷に整備されているパークゴルフ場。空と大地を区切っているのは雁来大橋。 この辺りまで自転車で走ってくると、河川敷にアカシアの白い花を全く見かけず。
1-033 石狩川(赤字)
石狩川の堤防上から撮影。手前は石狩川の土手の斜面。中央樹木の間に白く見える部分が石狩川。写真左側真ん中から中央へJR北海道田園都市線が走っている。
1-041 豊平川 生振 エンバク 小麦(赤字)
札幌市北部 石狩市との境界付近。手前の濃いグリーンはエンバク。遠くの淡いグリーンは秋小麦。淡いグリーンは小麦の穂の色。7月に入ると辺りは褐色に。7月下旬収穫。この辺りは昭和40年代まで水田地帯と思われる。転作で小麦を栽培。遠くに白く霞む山々が見えるが、左側一番端の高い山は手稲山。
1-042 豊平川 生振 水田(赤字)
珍しく水田が。おそらく40年前以前は、この辺りはこのような光景が延々と続いていたのでしょうか?
1-045 豊平川 生振 水田荒廃地(赤字)
国道337号沿いの耕作放棄地と思われるところ。
1-049 防風林(赤字)
中央を横断している樹木群は防風林。幅は50m以上。鉄道防風林はヨーロッパトウヒなどの針葉樹が多いが、低湿地帯ではヤチダモが主体。
1-052 前田森林公園
今回の目的地、前田森林公園。面積約60haの総合公園。中央カナールは長さ600m。カナール左右に植栽されている樹木はポプラ(細長く箒状になる樹木:セイヨウハコヤナギ、ヨーロッパクロポプラ、イタリアポプラともいう)。手前の円錐形の樹木はイチイ(北海道ではオンコという)。向こう正面は手稲山

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