バッコヤナギ(その2)

平成25年(2013年)1月7日のブログで、バッコヤナギの花芽が膨らんで綿毛が顔を出していることを書いています。そして、それは12月中旬には芽鱗を押し破っているのではないかと推測しています。
1-031.jpg2014.11.23
真駒内川沿いのサイクリングロードで、バッコヤナギの白い綿毛が芽鱗を破っているのを見つけました。 その樹には、まだ、落葉しかけの葉をつけています。 こんな時期に綿毛が顔を出すのはこの樹が特別に早いのではないか?と思い、我家の近くにあるバッコヤナギを見に行くと、やはり芽鱗を破って綿毛が見えます
1-030.jpg2014.11.23
バッコヤナギの芽(花芽)は落葉が終わる今、冬が始まろうとするこの時期に動き始めます。 綿毛の中から黄色の小さい花を咲かせるのは4月に入ってからです。 まだ4ヶ月以上先のことです。 芽鱗は冬の寒さから芽を守ってくれるもの(器官?)と思っていたので、なぜ、こんなに早く(急いで)芽鱗を破る必要あるのか?、不思議です。  厳しい冬が峠を越え春の日差しを感じ始める2月に入ってからでも全然問題ないと思うのですが・・・・・・・・。 バッコヤナギにはそれなりの理由があってそのようにしているのでしょうが、なぜなのか全く検討が付きません。

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