エダマメ:この時期、ビールに欠かせないツマミ

5月21日に種をまいたエダマメが収穫期の終盤に入っています。正確に言うと、今日(8月17日)から10日前の8月7日に最初の収穫をしました。その後毎日、250~350gくらい収穫しています。今日は350g、鞘数にして約150鞘で、2.33g/1鞘です。今が一番実が膨らんでいる時期なので、今までの分も含めて均すと1鞘は2.0gくらいでしょうか。

収穫方法は、1株づつ順番に抜いて収穫するのではなく、1株の中でも鞘(さや)がふくらんでいるものを選んで摘み取ります。収穫当初は平べったい鞘も多かったのですが、今は丸々と太ったエダマメを食べています。エダマメは収穫後急激に味が落ちると言われています。収穫は夕方5時~6時頃です。
6月11日に種をまいたエダマメは、来週(8月19日)過ぎから収穫できそうです。
024 エダマメ(アカジ)2013.8.7
取り立てて説明するほどのことでもないのですが、我家の調理法は、
①収穫したエダマメを水洗い
②そのあと少々塩を振り掛けて塩もみをする(この意味は下味付けらしい)。
③お湯を沸騰させる(エダマメを入れる前に、鞘の色つきを良くするために少々塩を入れる)。
④4~5分ゆでる。豆の硬さを確認する。もし少し硬ければ、もう1分程度ゆでる。
⑤茹で上がったら、ザルでお湯を切る。その後、塩を適当にまぶして混ぜる(ザルの中で転がす)← この熱々のエダマメが一番美味しいです。食事前に摘んで食べてなくなることもしばしば。熱々のエダマメはビール無しでも十分。なぜ、あんなに美味しいのでしょうかね。エダマメ特有のあの旨味は表現しようがありません。
003 インゲン モロッコ(アカジ)2013.7.26
エダマメ(大豆)の花です。本当に小さな花で、大きさは2~3mmくらいでしょうか。
エダマメは花が咲いてから約30日で収穫できるといわれています。この写真は、7月26日に撮っているので、今食べているエダマメ(5月21日は種)の花ではなく、6月11日に種をまいた株の写真のようです。
・5月21日に種をまいた場合、7月上旬~中旬(は種後50日~60日)に花が咲いて、8月上旬~中旬に収穫
・6月11日に種を蒔いた場合、7月中旬~下旬(は種後40日~50日)に花が咲いて、8月中旬~下旬に収穫
2回の種まきで、約1ヶ月弱、エダマメを楽しむことができます。
037 バレイショ(アカジ)2013.8.11
038 バレイショ(アカジ)2013.8.11
マメ科の植物には、空気中の窒素を固定する根粒菌が共生しています。写真の根についている丸い粒々がそれのようです。作物に肥料をやるときに施肥量を計算しているわけでもないのですが、エダマメのところは、意識的に少なめにしています。多すぎると株だけ大きくなって、実が付きづらいといわれています。

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