エゾエノキ(その2)

1-001 エゾエノキ 山鼻川2011.10.30
写真中央は、山鼻川沿いに生えているエゾエノキ。 黄葉が始まりかけています。 その上に黄褐葉している樹が見えます。 たぶん、イタヤカエデと思います (こちらに目が行ってしまいます。)
1-021 エゾエノキ 山鼻川2011.10.8
5月上中旬に、小さな花(雄花と両性花)を咲かせたエゾエノキは、花が咲き終わるとすぐに2~3mm?程の小さな実をつけます。 その実が10月上旬に1cm弱の大きさになり、緑色の実が青黒色に変わっていきます。
1-002 エゾエノキ2014.10.12
下から見上げると、エゾエノキの実はこのように見えます。
1-016 エゾエノキ2011,10.28
真駒内公園  樹高12~14m、目通り幹径:50~60cm
1-010 エゾエノキ2014.9.23
北海道開発局(中央区北2条西19丁目)にあるエゾエノキ。 樹高は13~15m、目通り幹径は1.3~1.5m。
1-011 エゾエノキ2014.9.23
高さ約2mのところで、幹が2つに分かれていて、それぞれの幹の太さが60~80cmあり、しかも、根張りもあるなかなかりぱなエゾエノキです。 樹肌が滑らかで白っぽい色をしています。 エゾエノキの樹肌です。
しかし残念ながら、この樹は開発局の正面入口横にあるために業務の支障になるのか?定期的に剪定されているようです。 樹木愛好家としては、これほどのエゾエノキはなかなか見られないので、出来れば自然樹形で残しておいてもらいたいものです。

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