フキノトウ 雄花 雌花(その2)

フキノトウの雄花と雌花を観察したのが4月25日です。 それから約2週間が経ちますす。
2023.5.8
写真に何本かの縦に伸びる線のようなもの、水平に小さな葉をつけた茎が見えます。 高さは50cm~1mになります。 それが雌株で、茎の先にタンポポの綿毛と同じよいうなタネが熟し、綿毛(冠毛)が風に吹かれてふわふわと飛んでいきます。 2023.5.8
フキの葉の下に茶褐色のものが見えます。 それが雄花です。 草丈は4月25日写真を撮ったときとほとんど変わりません。 雄花の下に白っぽいものが見えます。 これは雄株の葉でほとんど枯れかかっています。 雄株は花粉ができて受精が終わると枯れてしまうんですね。♂の運命ははかないです。

 

 

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