四季折々に変化する樹木など植物を観察して樹まぐれに日記を書いています。
今ブログは、今冬、鍋の具材として使うために我家の2階ベランダに保管しておいたハクサイについての報告です。
ハクサイは7月29日に種をまき、11月18日に収穫しています。
2014.11.18
収穫したハクサイを新聞紙に包んで、その上にさらにビニールのプチプチに包んで2階のベランダ(ちょっとしたスペース)に保管しています。 我家には温度がマイナスにならない程度の長期間野菜を保存できる室(むろ)のような保管場所がないので、やむなくベランダに置いています。 庭に穴を掘って埋めることも考えたのですが、雪の中を掘り起こして取り出すのが億劫なので、ベランダになったわけです。
2015.1.15
ハクサイは、なるべく凍らないように3~4重に新聞紙を巻いて包んでいます。
2015.1.15
11月18日から約2ヶ月弱が過ぎます。 新聞紙を破ってハクサイを取り出すと、外側の葉4~5枚は水分が抜けて萎々になっています。
2015.1.5
外側の萎れた葉を取り除いたものです。 中はコチンコチンに凍っています。 それを自然解凍します。 収穫時には害虫の幼虫は見当たらなかったのですが、切ってみるとところどころ虫食い状態になっている部分があります。 生でかじるとパリパリしゃきしゃきしているので、細胞組織は生きているように思うのですが、 しかし、一度凍らせたハクサイは、鍋に入れてから柔らかくなるのが早いというか、蕩ける(とろける)のが少し早いように感じます。 それで、葉の柔らかい部分は、さぁっーと湯がく程度の気持ちで、なるべく鍋の中に浸しておく時間を短くして食べるようにしています。
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