四季折々に変化する樹木など植物を観察して樹まぐれに日記を書いています。
2012.11.24
冬芽はらせん生であり、卵形ないし長卵形で、先がとがり、長さ3~6mm。芽鱗は明褐色ないし帯赤褐色をし、つやがあり、無毛で、しかし、いくらか縁毛があって、ほぼ20枚が瓦状に重なる。
皮目は大きく、だ円形で、長さ0.5mm~1.5mmあり、やや突出し、多数ある。(落葉広葉樹図譜)
冬芽のつき方
2012.11.24
南区真駒内 エドウィン・ダン記念公園にあるコナラ。高さは15m~20m。
2012.3.6
〇 Data
・科名 ブナ科
・属名 コナラ属
・学名 Quercus serrata(クエルクス セラタ)
・花期 5月下旬~6月上旬
・分布 本州、九州、朝鮮半島、中国 道内は十勝以西、空知以南
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こんばんは~。
コナラの冬芽はらせん生なんですね・・・!
今までそうした認識が無く、またそんな芽のつき方があったことも知らず・・・参考になります。
こちらでは瀬戸内側の平地でも10cm程度積雪しましたが、雪解けは早く、
初旬までの暖かさが尾を引いて、天候の割に植物たちの変化にはぼちぼち春の気配が感じられます。
この間はクヌギの冬芽が白っぽく少しだけ膨らんでいるのを見かけましたが、
札幌ではまだまだ木々の芽は硬い・・・のでしょうね。
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こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
今、東北地方の沿岸を北上している低気圧、
西日本~関東~東北に
何十年ぶりのかの大雪をもたらしているようですね。
札幌でも、ここ数年、雪の量、降雪量が多くなっているように感じます。
12月上旬から雪の心配をするようになってきています。
以前(10~20年前)は、除雪で苦労するのは1月と2月と思っていたのですが、
この頃は、12月中旬から雪の心配をするようになってきています。
気候が変わってきているのを感じます。
そちらでは、そろそろ梅が咲き始める時期ではないでしょうか?
うらやましいです。
樹々の芽だしを感じる春は、こちらではまだ3ヶ月先です。
暖かい地方にすんでいる人々が
本当にうらやましく思います。