狂い咲き(その2) ドロノキ 

2017.8.5
写真は、真駒内公園内を走るサイクリングロード。  その両サイドが白っぽくなっていますが、これはドロノキの綿毛(種子)です。 このサイクリングロード側(そば)に大きなドロノキが立っています。
ドロノキの綿毛(種子)が飛ぶのは6月下旬で、この時期にこのような光景を見ることは通常有り得ないことです 。 このドロノキも今年6月中下旬に花を咲かせ、その種(綿毛)が樹冠下のサイクリングロードを白くさせていました。 そして、8月上旬に再度の綿毛です。 8月7日に投稿したテマリカンボクの狂い咲きは害虫の食害が原因と考えられるのですが、今回、このドロノキの狂い咲きの原因は何なのでしょうか?  このサイクリングロードは頻繁に通るのですが、今夏このドロノキの異常落葉もなく、この樹に何か変化があったのか記憶にありません。 その原因が思い当たらないので、今夏の開花結実後の異常高温? と思ってしまうのです。

 

 

 

 

 

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