宿根草花壇 秋本番  地下鉄真駒内駅前

我家近辺の豊平川沿いの山肌は色褪せた緑色で黄紅葉にはもう少し時間が必要なようです。 昨日、テレビで定山渓の奥にある札幌国際スキー場のロープウェイから見渡す山々の紅葉を映し出していました。 眼下に拡がる樹林はシラカバの白い樹肌にシラカバやイタヤカエデなど黄色に染まる葉々で鮮やかなコントラストを描いていました。 札幌の奥の山奥ではすでに紅葉の季節が始まっています。 札幌の街中にもそこまでやって来ています。

2019.10.11
写真は、地下鉄真駒内駅前の宿根草花壇です。
一般的に宿根草花壇は、ペチュニアやマリーゴールドのように一夏色鮮やかな花が咲き続ける豪華さはありませんが、初夏~秋( 霜が降りる)まで絶え間なく、多種多様な花が次々に咲いてくれる、落ち着いた静かな美しさ?があります。
 2019.10.11
初夏から盛夏にかけてきれいに咲いていた花達も、9月に入るとその精彩をなくしたよう見えましたが、先日訪れると、キクの仲間を中心にその美しさを取り戻していました。 この花壇を管理している「五輪団地 花の会」の方は、花の種類を変える、時々に新しい株を購入して既存の株と入れ替えを行っているようです。 だから、いつも手入れの行き届いたきれいな花壇であるのでしょう。

ここの花壇に咲いている花
コルチカム、コムラサキ(実)、フロックスの仲間、バラ、ガウラ、ヘリアンサスの仲間(キクイモモドキ、内田ヒマワリ)、ハナトラノオ、リナリア、ゲラニウム、シュウメイギク、シオン?、オドリコソウ、ストケシアなど。

 

 

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