先週の後半、先月１１月２７日～２９日は風もなく穏やかな日が続きました。　特に金曜日は風もなく穏やかに晴れて、もし札幌のような北国で “小春日和” という気象用語を使うことが出来るのなら、このような日を言うんじゃないか　と思いました。
ちなみに、２８日（金）の天候は、昼頃まで晴、最高気温９．９℃、最低気温４．２℃、平均風速１．６ｍ。　最高気温はそれほど高いという訳でもありませんが、最低気温４．２℃はこの時期としては高めで、平均風速１．６ｍは１１月で最も風の弱い日でした。 この最低気温の高さと風のないことが北国の“小春日和”を連想させたようです。
札幌の１１月２８日の過去３０年間の平均気温（①平均気温、②最高気温、③最低気温）を調べると、①：２．１℃、②：５．３℃、③：－１．１℃です。
そして、明日から１２月です。月曜日（１２月１日）は雨のようですが、その翌日から週間天気予報には雪だるまが付いてます。最高気温も１℃～２℃までしか上がらないようです。　とうとう本番の冬がやってきます。
これからは、野外に出て樹木を観察する機会も少なくなります。　１２月以降のブログは、昨年と同様に今年取り上げた樹木の冬芽を載せようと思っています。　興味のある方は、たまに当ブログに立寄っていただければありがたいです。
日曜日の朝は雲ひとつない快晴。　真駒内公園へ行ってきました。　札幌郊外にある真駒内公園の明方の気温は－７～－８℃に下がったようです。
2014.11.30
緑の芝生が霜で白くなっています。
日曜日ということもあってか、園路を散歩している方や健康のためにジョギングをしている方をよく見かけます。
2014.11.30
時刻は８時過ぎ。
2014.11.30
明日、月曜日（１２月１日）は雨のようです。　週間天気予報では火曜日から雪だるまのマークがついています。　真駒内公園も冬枯れから白の世界に変わります。