プラタナス  冬芽

2018.3.18
小枝は、灰褐色ないし帯緑灰色をし、※稜(りょう)が弱い。 1年生枝は、太く、径3~10mmあり、稜が発達して、帯赤褐色ないし帯黄褐色をし、無毛で、無毛ややジグザグに屈折する。 皮目は微小で極めて多数。(落葉広葉樹図譜)

※稜(りょう):小枝の、溝のような細い線のことのようです。

2018.3.18
冬芽は、勢いのよい枝ではらせん生で、弱い枝では二列互生で、形状は円状卵形で、長さ5~10あり、赤褐色をし、無毛で1枚の芽鱗に帽子状につつまれる。
(落葉広葉j図譜)
冬芽は1枚の芽鱗につつまれている。 写真中央にある冬芽の芽鱗基部に白い線がほぼ一周しているが、これが葉痕。 冬芽は葉柄の基部に包まれていて、葉が落葉すると顔をだす。 これを葉柄内芽といい、ハクウンボクもこれにあたる。

2012.6.18
新葉の葉柄基部に穴があいているが、そこに次年度の新芽が形成される。

 

 

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