タマネギ  植付け

札幌の郊外、北区篠路や東区丘珠地区の畑では、この時期ちょうど、タマネギ苗の植付け(定植)が始まっているのではないでしょうか?

我家でもホーマックでタマネギ苗を購入してきました。
2019.5.3
20本入り一束で213円(消費税込み)。タマネギの育苗期間(は種~定植)は約2ヵ月弱なので、この苗は3月上旬にタネをまいたものなのでしょう。
生産者を対象した専門書には
定植時の苗の生育量は、草丈が25~30cm、本葉数3枚、葉鞘径(根元)4m
m、生根数15本程度が適当
と書かれています。
購入した苗は、草丈約 20cmで、本葉数は3枚、葉鞘は約3mm。専門書に書かれた大きさより少し小振りのようです。
2019.5.3
植栽間隔は畝幅30cm、株間12~14cmで植付けました。 専門書では畝幅30cm、株間11cm(機械植え)とありますが、手で植えると11cmは狭くて、少し幅広になってしまいました。

昨年、タメネギを初めて作ってみました。 3月24日にセルトレイにタネをまき、5月21日に畑に定植しました。 育苗期間は約2ヵ月で通常の育苗期間なのですが、定植時の苗は比較的小さく細いものでした。 結果はさんざんで、スーパーに売っているような大玉?中玉?はほとんどと採れず、小玉ばかりでした。
今回、苗を買って気づいたのですが、ホーマックのもの(タマネギ生産者が育苗した苗)は葉鞘が太いのです。 小さなセルトレイで育苗されているにも関わらず、葉鞘が、昨年私が育てたものに比べて断然太いのです。これが大きなタネネギを作る要素だと思いました。 おそらく育苗方法に何か決定的な違い(用土?)があるのでしょう。

さて、今年はどうなるか? スーパーで売っているような立派なタマネギができるといいのですが・・・・・。  楽しみです。

 

 

 

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