ミニトマト は種~定植(その1)タネまき

ミニトマトのタネを4月3日にまきました。 トマトの育苗期間(タネをまいてから畑に定植するまで)は約2か月弱です。 定植は5月下旬〜6月上旬。

準備するものは、
〇 バット(セルトレイを入れるもの)
〇 は種用土(ピートモス・パーライト・火山礫、ホーマックで購入)
〇 セルトレイ(セルトレイ<6×12=72穴>をハサミで切って30穴(6×5穴>に。バットに納まるように。
〇 種子
・アイコ(サカタのタネ) 果実は長卵形で、実割れが少ない。
・フルティカ:中玉(タキイ種苗)
・プレミアムルビー(アタリア農園)
この3種ですが、アイコは17粒で525円、フルティカは18粒で547円。 1粒約30円。 プレミアムルビーは60粒で316円。 1粒約5円。
有名どころ?大手のサカタのタネとタキイ種苗とアタリア農園の種子単価に6倍の差があります。 それにしてもなぜこんなに差が出るのでしょうかね? アタリア農園のプレミアムルビーの味が他の2社とそんなに違いがあるとは思えないのですがねぇ。 味にこだわりがない場合は、アタリア農園の種子で十分、お勧めです。

は種用土は、ピートモスやバーミキュライト、小粒赤玉土などを使い、新しい清潔なものを使用します。 畑などの野菜が植えてあった土は、病気の原因となる細菌などが含まれているので使用不可(ただし、土を焼くなどして土壌消毒した場合は使用可)
また、は種用土には肥料を入れません。 理由は、種には発根・発芽するまでの養分を種の中に蓄えられていることと、少量のは種用土に肥料を入れると、少ないつもりでも多く入る場合があり、濃度障害が発生する場合があるからです。
トマトのタネの大きさ
赤く大きいタネはスウィートコーン、その右隣がダイコン、右端と下のタネがミニト
マト。 トマトのタネは小さいです。
 
セルトレイに用土を入れます。 そして それを白いバットに入れた後、バットに水を注ぎ、セルトレイの底に空いている穴から水を染み込ませます。 時間は20分くらい。 用土が水を含むと土の表面の色が変わるので、それを確認してからタネをまく。 バット内に余った水は捨てる。
写真右は、セルトレイの用土に白いミニトマトのタネを置いたところ。爪楊枝の先に白いタネがあります。 この爪楊枝でタネを2〜3mm用土の中に押し込みます。
タネをまき終わったら、用土の表面が乾かないように新聞紙などで被います。 この時期の我家の居間の室温は明け方が19〜20℃、晴れた日の日中で23〜24℃になります。 この温度で1週間〜10日で発芽が揃います。 用土の表面が乾かないように毎朝チェックして、時折り霧吹きで用土の表面を濡らしています。
※トマトの発芽温度:昼間21〜26℃、夜間:12〜15℃
(ステップアップの北の家庭菜園)

 

 

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