アロニア  冬芽 

2018.1.5
アロニアの冬芽は、長さ1cm前後で、長卵形(披針形?)、色は暗濃紫色で先はとがり、白い毛が生えているものもあり、頂芽は側芽に比べて少し大きい程度であまり変わりません。 同じバラ科のナナカマドの冬芽に似ています。 室内で撮ったためか?、冬芽と枝の色が赤み(紫色)が強く出ているようで、実際はもっと褐色味を帯びます。 2018.1.5
芽鱗の枚数を数えてみました。 6枚でした。 3個数えたのですが、3個とも6枚でした。 一番左は芽鱗の中に包まれていた 芽(花芽)です。
サクラやウメなどの冬芽(花芽)は、開くと中から蕾が出てきて直ぐに開花しますが、ナナカマドやアロニアは、蕾が開いても直ぐには花は咲かず、葉のついてる穂を伸ばした先に花を咲かせます。 ので、一番左の見えているもの、芽鱗をはがして出てきたものは葉です。

 

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