ハクサイ(その2)

 昨年は、ダイコンを播くつもりがなぜかハクサイの種をまいてしまい、 成長期間が十分でなかった(種のまく時期が遅かった)ために、本当の小ぶりのハクサイしか収穫できませんでした。 それでも、そのハクサイが冬場の鍋料理に大いに貢献したために、今年もハクサイをつくることになったのです。
今年(2014年)は、4月23日にバレイショの種芋を植付けて、約3ヶ月後の7月25日に収穫。 その直ぐ後、畑を起こし直して、7月29日にハクサイの種をまきました。   それまでは、バレイショの収穫を8月上旬に行い、ダイコンの種まきを8月中旬(お盆頃)に行っていました。
種をまいたハクサイの袋には、
・一代交配結球 “60日白菜” 60日でみずみずしいハクサイが収穫できます。
・特性:一代交配の極早生型結球白菜、暑さ、病気に強く生育旺盛、60日内外で2~2.5kgの白菜が収穫できます。
・北海道のまきどき:7月上旬~8月下旬
書かれています。
我家のハクサイ栽培記録
・は種    : 7月29日
・植栽間隔 : 畝幅60cm ×株間30cm
・施肥    : 乾燥鶏糞と化成肥料(N:P:K=14:14:14)を混ぜたものを全面施肥
・害虫    : は種後、ウリハムシモドキが発生。本葉が食害されて、欠株がでるが、薬剤散布は行わず、毎朝、見つ け次第、手で押しつぶす
・除草    : なし
・収穫    : 10月中旬から鍋料理に利用
1-002 ハクサイ2014.11.2
は種後、3ヶ月ちょっとすぎています。 害虫ウリハムシモドキに食害された影響で株の大きさにばらつきがあります。 我家の名(迷)シェフが10月中旬頃から、適宜鍋料理に使っています。
は種後60日収穫(7月下旬は種、9月下旬収穫)は、少し早いようです。
写真のハクサイは、平均的な大きさのものです。
1-005 ハクサイ2014.11.2
定規の長さは30cm
種の袋には、2~2.5kgのものが収穫できると書かれていますが、 写真のハクサイは1.5kgです。 今回の植栽間隔は畝幅60cm×株間30cmで、畝幅はよろしいのですが、株間が狭く、本来は50cmくらい必要なようです。 それで大きめのハクサイが収穫できなかったようです。 しかし、夫婦二人の鍋料理には、そんなに大きなハクサイは無用で、小さめのハクサイのほうが使い勝手はよさそうです。
来週には全て収穫して、乾燥しないように新聞紙に包んでガレージに保管します。保管状況(ハクサイがどのようになっていくか)については、また、報告したいと思っています。

にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA