余談 インフルエンザ

先週の木曜日(1月16日)、水泳に行こうと車で出かけたのですが、途中で止めて引き返してきました。  普段とはいまいち違う感覚、冷たい水で泳いだらヤバイと体が感じたようです。 とりあえず、家に戻りおとなしくしていました。 熱が出てきたのか?体が怠いというか重く、その日は早めに床に入りました。 翌朝早く目覚めると体がやたらと怠いのです。 喉はそれほどでもないのですが、体の節々が痛みます。 食欲は無く朝食もあまり進みません。 体温を測ると40.5度。 午前中は様子を見ていたのですが、我慢出来ずに午後病院へ。 診断の結果インフルエンザと判明。

薬は、2種類の対インフルエンザ薬、吸入剤と解熱剤、それに、体温が38度以上続いた場合に飲む薬を処方されました。 今流行りの、タフミルやゾフルーザは無かったです。 受付時に問診票に記入するのですが、ゼネリック医薬品を希望するか?の問に “はい” と答えたので、それで出なかったのかも知れません。

40度台の熱は翌日(18日;土曜日)の夜まで続きました。 食欲はなく、口に入るものは果物やアイスクリーム、冷やしたゼリー等口当たりの良い物だけでした。
じっと布団に横になっていると腰は痛くなるは、立ち上がって歩き出すとふらつくは、体の節々は痛むはで、70才の声が近くに聞こえる歳になると、40度を超す熱は身体に堪えます。

それでも、翌朝(19日、日曜日)には熱も38度台に下がり、夜には37度台に下がりました。 節々の傷みや体全体の違和感は残っているのですが、食欲も出てきて体もだいぶ楽になりました。

約2日間、40度という高温が続いたことになります。 20~30代の頃、扁桃腺が腫れて39度台を出すことはよくあったのですが、40度を超す熱は自分でもあまり記憶にないのです(インフルエンザに罹るのは初めて)。

私は健康には気を使っているつもりで、30万歩/月を目標に朝のウォーキングを20~30分、2〜3回/週の水泳に行っていています。 ここしばらく風邪も引いていなかったので、自分の健康維持に自信を持っていたのです。

ところが、このインフルエンザです。
電車など人込みに触れる機会はそれほどでもないのです。 心当たりは、最近(ここ2〜3か月程)夜中に目覚めると口の中がカラカラになっていることが多く、必ず、お盆にお茶か水を傍に置いて布団に入っていました。 鼻が詰まっているのか?、寝方が変わったのか?、歳なのか?、どうも、口を開けて眠っているようです。 このことが喉の粘膜を弱くして、インフルエンザのウィルスに接触する機会が少ないにもかかわらず、入られるとすぐに罹ってしまう状態になっていたのではないか?と考えています。 インフルエンザに罹る辛さを考えると、その対策、口の体操(あいうえお と口を大きく開けて発音し、口と喉周りの筋肉を鍛える)や口にテープをはって口を開かないようにして眠る などの対策が必要です。

インフルエンザが重症化して肺炎などにならなかっただけでも幸いでした。 倦怠感がなく、早朝のウォーキングや水泳に躊躇なく行こうと思う気持ち、普段の生活ができるようになるのに9日かかりました。
インフルエンザには二度と罹りたくないですね。

皆様もくれぐれもご用心を!!
自分の体には気を使ってあげてください。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA