2013.1.6
写真中央に楕円形をしているものは葉痕。その上部についている赤褐色の球形状のものが冬芽。 目立つのは葉痕。
冬芽は三輪生ないし対生し、、小さく、球形ないし半球形で、長さ1~3mm、幅2~4mm、数対の芽鱗につつまれる。 葉痕は著しく隆起し、中央が凹み、上下端が突出し、楕円形ないし円形で、長さ5~12mmある。維管束痕は15~20個くらいで、ほぼ環状に並ぶ。
(落葉広葉樹図譜より)
下の写真は、ノイウゼンカズラ科で同じ仲間のアメリカキササゲ 2013.1.6
2016.11.4
左:キササゲ 右:アメリカキササゲ
冬芽と葉痕の大きさ、形状はそれ程の違いはありませんが、枝の太さと枝の色が違うようです。