サンモウトウ(その2)

日曜日、久しぶりに豊平区西岡にある森林総合研究所に行ってきました。当施設の一般者用の駐車場は10~15台しか留められない小さなものなので、普段はほとんど車の姿はありません。ところが、今回は、6~7台の車が留まっていました。当研究所の奥にある西岡の山へ“きのこ狩り”に入ったのでしょうか?
今回は、今年5月21日に紹介した“サンモウトウ(山毛桃)”のその後の姿です。ブログ画面右側のカテゴリーの“モモ”をクリックしてください。開花時のサンモウトウを見ることができます。 サンモウトウは“満州桜”という別名があります。
RIMG0018(赤字)2013.9.29
おさらいをすると、サーモンピンクの花(赤味を帯びたピンク色の花)を咲かせる“カラモモ(唐桃)”の台木にピンクの花を咲かせるサンモウトウ(山毛桃)を接いだ樹です。
RIMG0020(赤字)2013.9.29
サンモウトウの葉は細くヤナギを連想させます。
RIMG0019(赤字)2013.9.29
台木のカラモモにはたくさんの実をつけます。大きさは直径3cmほどで、ピンポン玉を一回り小さくした大きさです。かじってみると、モモの味がほのかにする程度で、硬くて美味しくありません。果実酒として使えるのでしょうかね?
RIMG0050(赤字)2013.9.29
左が“カラモモ”、右が“サントウモウ”の葉です。比べてみると、やはり“サンモウトウ”の葉は細いですね。

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