ナシ  冬芽

   2017.4.7                                                            2017.4.7
洋ナシ 品種:ブランディの冬芽(花芽)。
写真左は、太枝に短果枝が連続で並ぶ。ここ3年くらい着蕾する。

短果枝: 短果枝とは実のつく短い枝のこと。 長さによって短果枝、中果枝、長果枝と分けられるが、短果枝は10cm以下の枝を指すことが多い。 短果枝は花芽がつきやすいので、果樹剪定ではこれを増やすことがポイントとなる。 リンゴやナシでは短果枝に数年(3~4年?)続けて花芽をつける。


2016.3.29

和ナシ、幸水の葉芽。 花芽と違い、小さくて細い。

冬芽(花芽)は卵形ないし長卵形で、長さ5~12mmあり、下位の側芽は小さく、頂芽はやや大きい。 芽鱗は帯赤暗褐色をし、内側に軟毛が生え、7~10枚が重なる。(落葉広葉図譜)

 

 

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