ニガキ 冬芽

ニガキ : 冬芽
ニガキ2015.3.21
冬芽は二列互生し、裸出(芽鱗がない)して、2~4枚の未開の葉がみえ、帯赤褐色ないし暗黄緑色をし、蜜軟毛につつまれる。ただし、1年生幹では冬芽は3/8のらせん生である。 頂芽は大きく、長さ6~8mmあり、卵状円錐形ないしだ円状錐形であるが、側芽は小さく、長さ2~5mmあり、卵形ないし球形で、短柄をもつ。(落葉広葉樹図譜)
ニガキ 山鼻川緑地2011.11.26
白っぽい半円形の葉痕の上部に明褐色の小さな側芽がみえます。 紫色を帯びた黒っぽい小枝に斑点模様の皮目が目立ちます。

ニガキ2011.5.14
開葉直前のニガキ。
形状が握りこぶしに似ていると思いませんか?

ニガキ213.3.26
室内で開葉

ニガキ2015.2.12
ニガキの枝の出方。 側芽の発達が悪いために、枝数が少なく、他の樹に比べるとすっきりとした枝ぶりです。

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