ニンニク 追肥

我家の庭の雪もほとんどなくなりました。 昨秋、ニンニクを植えつけた場所も雪が解けたので、追肥を施しました。
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写真の斑状に白く見えるのが肥料です。
追肥の量をウェブサイトで調べると、
化成肥料を1㎡当たり大さじ3~5杯と書かれているいるのですが、化成肥料といってもいろいりあって、代表的なものとして化成肥料の成分が、窒素(N):リン酸(P):カリ(K)が8%:8%:8%のものや、16:16:16のものや、N:P:K各々の成分比の違うものなどがあります。 我家のものは、14:14:14なので、とりあえず、少し多めになるかなと思いながら、大さじ4杯/㎡を入れることにしました。
ニンニクの栽培面積が約3㎡なので、
3㎡ × 15g/大さじ1杯分 × 4杯 = 180g
を施しました。

ちなみに、北海道の野菜づくり全書(栽培者向け)によれば、
当初植えつけ時に10a当たり、N:P:Kを18kg:25kg:18kgとあり、
㎡当たりに換算すると、N:P:K=18g:25g:18gになります。
追肥は、N:5kg、カリ:0.5kgとなっています。

今回の追肥を㎡当たりで計算すると
今回使った化成肥料の成分比は、N:P:Kが各々14%なので、
60g(大さじ4杯分) × 14% =8.4g/㎡ となります。

今回の追肥は相当大目のようです。 少々心配です。 さてどうなりますか?

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雪解け直後のニンニクは、葉先が枯上がっています。 このごろの暖かさで、葉は伸張しているようです。

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施肥後、※草取りホーで中耕しました。 当地は3月上旬の積雪深が1m近くになるため、その重みで畑の土は思った以上に固く締まっていました。 この作業は必須のように思います。

※草取りホー:今回使ったのは、柄の長さ30cmほどの小さなもの。

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